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「まん延防止等重点措置」に伴う本学の対応について

2021年4月13日

学生・保護者の皆さま

「まん延防止等重点措置」に伴う本学の対応について

白百合女子大学
学長 髙山 貞美
 

412日(月)より「まん延防止等重点措置」が東京23区および多摩地域6市に適用され、本学の所在する調布市も対象となっております。この措置は緊急事態宣言に至らないように予防措置を強化するという考え方と理解していますが、本学の現在の授業においては、必ずマスク着用で実施されており、その他にも感染対策を講じておりますので、感染リスクが高くなる状況は避けられているものと考えています。したがいまして、現時点では「面接授業を基本とする」という本学の授業方針は変更せずに継続いたします。授業以外の課外活動についても基本的には方針の変更は予定していませんが、全国的に感染拡大傾向の中で学生生活を両立させていくためには、日々の健康管理、手指の消毒、人との距離を適切に保つこと、マスクを外す場面では会話を控えるなどの一人ひとりの感染予防対策が、きわめて重要となります。特に授業前後の休み時間や昼食時など場面の切り替わり時には油断しがちです。無症状でも自分自身が感染しているかもしれないという意識をもって「うつさない」「うつらない」行動が、ご自身と周囲の方を守ることにつながります。万一、ご家族や身近な友人が感染された場合にも、決して責めたり差別したりすることなく、感染者の気持ちに寄り添えるよう心掛けてください。これまでも繰り返しご案内しているところですが、感染した場合(感染の可能性がある場合も含む)にはウェルネスセンターまで速やかにご連絡ください。

 今後の東京都の感染状況によってはこれまでの方針を変更する可能性もございますので、大学からの情報発信に引き続きご留意をお願いいたします。

 皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。



事務局長室

 

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