【報告】函嶺白百合学園高等学校との高大連携プログラムを対面で実施

本学の姉妹校である函嶺白百合学園高等学校（神奈川県足柄下郡箱根町）との高大連携プログラムが11月26日および12月3日の両日、対面形式にて実施されました。

函嶺白百合学園は、戦前、東京・九段にある白百合学園（当時は白百合高等女学校）の疎開学校としてスタートした歴史を持ち、以後70余年の長きにわたり、緑豊かな箱根の地で、カトリック精神にもとづく少人数制での教育を行っています。

今回、相互訪問型の取り組みとして、まず本学英語英文学科の教員・学生が高校を訪問。①国際観光地・箱根にふさわしい「観光・ホスピタリティ」に関する授業、②少子高齢化などの喫緊の社会課題を「英語」で取り扱う授業、を通して、英語やコミュニケーションの重要性を学んでもらいました。また、本学学生は生徒から寄せられる質問に答える形で、大学での学びやキャリア獲得に向けての自身の取り組みについて紹介しました。



翌週には、函嶺白百合学園の高１生が東京・調布にある本学キャンパスに来学。大学をより深く理解し、自身の進路を考える契機とするため、実際の大学施設で講義を受けるだけでなく、カフェテリアでの食事を楽しむといった、白百合生のキャンパスライフを一日体験する企画が行われました。



（入試広報課）