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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/12/07 現在

科目名/Course title 美術史Ⅱ/History of the Fine Arts Ⅱ
担当教員(所属)/Instructor 山田 香里 (基礎教育センター)
授業科目区分/Category 共通科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 木/THU 2
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
西洋美術の歴史
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
西洋美術の作品について、時代や思想的背景などとともに基本的なことを理解することとともに、美術作品を見る目を養うことを目標とする。

この授業は、ディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応している。
授業概要
/Course description
ルネサンス期から20世紀にかけての西洋美術の流れを、時代や思想的背景とともに学ぶ。授業ではスライドを用いて個々の作品を鑑賞する。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:イントロダクション(授業の概要についての説明)・後期ゴシック期の美術
第2回:国際ゴシック様式・初期ルネサンス
第3回:ルネサンス期の美術
第4回:盛期ルネサンス期の美術
第5回:ルネサンス期のヴェネツィア
第6回:北方ルネサンス
第7回:バロックの建築と美術
第8回:16・17世紀のスペイン
第9回:フランドル・オランダの美術
第10回:フランス17・18世紀の美術
第11回:19世紀の芸術1
第12回:スペイン18・19世紀
第13回:19世紀の芸術2
第14回:20世紀の巨匠たち
第15回:まとめ
準備学習・履修上の注意
/Notices
ヨーロッパの歴史に関する知識を有していることが望ましいので、あらかじめ高校世界史程度で良いから復習しておいてもらいたい。
授業で使用するの資料はmanaba folio上で配布するので、事前にプリントの上授業に参加すること。各授業の予習復習は平均して4時間を想定している。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】高階秀爾、三浦篤編『西洋美術史ハンドブック』新書館1997年

【参考書】千足伸行監修『新西洋美術史』西村書店1999年(前期の教科書)
     『西洋美術館』小学館1999年
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】授業中に課すコメントペーパーで平常点評価する(100%)。受講生と相談の上、博物館レポートを課すことがある(平常点に加点をする)。

【評価基準】平常点:授業中に扱った作品に関する説明ができる。
      博物館レポート:博物館をHP上で見学し、博物館の特徴について調べ、まとめることができている。また、レポートとしての体裁が整っている。
備考
/Notes
要素Ⅲ(基礎的素養)

本講義は、zoomを用いたリアルタイムで行う予定。資料配布やコメント提出はmanaba folioで行うが、連絡はcampus squareでメール配信の予定。また、受講生の許可が得られれば講義を録画し、一定期間公開する。

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