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科目一覧へ戻る | 2021/08/24 現在 |
科目名/Course title | プレゼンテーション入門/Introduction to Oral Presentation Skills |
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担当教員(所属)/Instructor | 柚木 理子 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 講義・演習 |
開講期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
しっかり考え、自信をもって人前で自分の意見を発表するための知識を身につけよう。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
ディスカッションとプレゼンテーションの練習を通して、論理的に話す力、相手の意見を正しく聞く力を磨くとともに、論理的に考える力や他者と交流する力を養います。 まず、自分の意見をわかりやすく伝えること、相手の意見を理解することを目指し、そのうえで、他者を説得するために必要な情報を集めること、集めた情報を生かして説得力のあるプレゼンテーションができることを目指します。 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
この授業ではコミュニケーションの基礎を学んだ上で、参加型の実践トレーニングを行います。他者と関わる際には、上手にコミュニケーションを取る力が必要となります。この授業では、他者の意見を正しく理解し、自分の意見を的確に伝えることを目指して、ディスカッションとプレゼンテーションの演習を行います。 ディスカッションでは、論理の構成、意見の述べ方、相手の意見の聞き方に留意して話し合い、合意形成のあり方について実践的に学んでいきます。 プレゼンテーションでは、自分でテーマを決め、どのようにすれば聴き手に分かりやすく効果的に伝えられるかを考え、資料の提示方法や発表時のパフォーマンスを工夫し、実践していきます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 ガイダンス 第2回 コミュニケーションとは 第3回 きちんとした日本語をしゃべろう 第4回 論理的で説得的な話の構成 第5回 オーラルコミュニケーションの方法 第6回 ディスカッションの目的と方法 第7回 ディスカッション演習① 前半 第8回 ディスカッション演習② 後半 第9回 プレゼンテーションの目的と方法 第10回 プレゼンテーションの構成 第11回 プレゼンテーションの発表資料 第12回 個人プレゼンテーション演習①:グループ1 第13回 個人プレゼンテーション演習②:グループ2 第14回 個人プレゼンテーション演習③:グループ3 第15回 まとめと講評 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
この授業はオーラル・プレゼンテーションの実践トレーニングを行いますので、出席を重視します。 ディスカッションはグループに分かれ行います。最終的に個人のプレゼンテーションを行います。発表に際して、パワーポイントを使用することがありますが、使い方が分からない場合は、担当教員に質問して下さい。 各授業における予習・復習時間数の平均は、4時間程度です。 なお、昨年度までに「コミュニケーションのための日本語」を履修した学生は、この授業を履修できません。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 なし。プリントを配布します。 【参考書】 授業中に紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度(10%)、ディスカッション(30%)、個人プレゼンテーション(60%)で総合評価します。総合評価60%以上が、単位認定の最低基準となります。 【評価基準】 講義内容の理解度を評価基準とします。 ・授業への参加度:授業時に積極的に発言し、また授業時に課せられる課題に積極的に取り組む。 ・ディスカッション:相手の意見を正しく聞き、他者と交流することができている。グループワークで与えられた役割を果たし、合意形成に貢献する。 ・プレゼンテーション:論理的に自分の意見をわかりやすく伝えられている。他者を説得できるプレゼンテーションができている。 【フィードバックの方法】 授業時に提出された課題、ディスカッションや個人プレゼンテーションに対して、授業時に教員から解説やコメントを行います。 |
備考 /Notes |
要素Ⅱ(学問の作法) ・この授業には次の要素を取り入れています。 【発表(プレゼンテーション)】 【討議(ディスカッション)】 【グループワーク】 ・授業ではmanaba courseも用います。リマインダーなどmanaba courseの諸設定をきちんと行い授業に臨んでください。 |