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科目一覧へ戻る | 2023/03/18 現在 |
科目名/Course title | 社会学入門/Introduction to Sociology |
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担当教員(所属)/Instructor | 櫛原 克哉 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2023年度/Academic Year 通年/ONE-YEAR |
開講曜限/Class period | 火/TUE 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業は、社会学の入門的な知識を学ぶことで、現代社会におけるさまざまな問題を発見し、それについて考えていくための思考を身につけることを目的とする。 〔2022年度以前入学者〕 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応している。 〔2023年度入学者〕 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている」に対応している。 |
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授業概要 /Course description |
この授業では、社会学とはどのような学問で、どのような考え方をするのかについての、入門的な知識や基本的な学説と理論を扱う。そのうえで、現代社会におけるさまざまな問題について、具体的なテーマを挙げながら考察していく。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンス 第2回:社会学のはじまりと発展 第3回:自殺の社会学 (1) 第4回:自殺の社会学 (2) 第5回:〈社会の役に立つ〉仕事と〈天職〉について考える (1) 第6回:〈社会の役に立つ〉仕事と〈天職〉について考える (2) 第7回:社会を調査する (1) 第8回:社会を調査する (2) 第9回:社会を調査する (3) 第10回:権力とは何か 第11回:グローバリゼーション 第12回:社会階層を考える (1) 第13回:社会階層を考える (2) 第14回:全期末試験 第15回:前期末試験の講評と全体のまとめ 第16回:〈私〉をめぐる社会学 第17回:〈当たり前〉の日常を探る 第18回:感情をめぐる社会学 第19回:逸脱をめぐる社会学 (1) 第20回:逸脱をめぐる社会学 (2) 第21回:社会問題の社会学 第22回:リスクの社会学 第23回:メディアの社会学 (1) 第23回:メディアの社会学 (2) 第25回:差別の社会学 第26回:ジェンダー 第27回:都市の社会学 第28回:社会と歴史 第29回:全体のまとめ 第30回:後期末試験 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
(予習)各テーマに関して、インターネットや参考書等を通じて情報収集しておくこと。 (復習)講義内容のなかで理解が不十分だった点を調べ、自分の考えや意見を整理しておくこと。 各授業における予習復習時間数の平均は4時間程度の予定。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 なし、授業時に資料を配布する。 【参考書】 宇都宮京子編. 『よくわかる社会学』(第2版). ミネルヴァ書房, 2006. 長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志. 『社会学(New Liberal Arts Selection)』有斐閣, 2007. 友枝敏雄・山田真茂留編. 『Do! ソシオロジー――現代日本を社会学で診る』有斐閣アルマ, 2007. |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 平常点(50%)と課題(50%)から合わせて評価する。 【評価基準】 平常点は、授業に関するコメントや小課題の内容等を評価基準とする。 前期/後期末試験は授業内で扱ったテーマを理解し、それに対する持論を論理的に展開できる点を評価基準とする。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題に対してコメントを返す。 |
備考 /Notes |
要素Ⅲ(基礎的素養) |