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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2026/03/18 現在

科目名/Course title 子どもの権利と国際社会/International Child Rights
担当教員(所属)/Instructor 松本 方哉 (全学基盤教育部門ライフ・リテラシー教育センター)
授業科目区分/Category 共通科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2026年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 水/WED 3
対象所属/Eligible Faculty 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
この授業では、国際社会において21世紀に生きる子供たちが、自らの持つはずの権利が社会の理不尽によって侵害され苦しむ中で、国際社会がいかに子供たちの権利を守るためにルールを作り、組織的に向き合い、子供たちを救っているのか、その最新の現状を学びます。そのことによって履修する皆さん、一人ひとりも次世代を生きる子供たちの守り手であるという事実を実感し、国際社会や子供たちの権利に理解を深めるのが目標です。
授業概要
/Course description
講義の担当は国際ジャーナリストとして、国際関係や国際国家間の安全保障問題を数十年に渡り取材してきた背景を持っています。講義を受ける学生が受け身ではなく、自分も国際社会の一員としていかに国際社会での子供の権利を守っていくために具体的に考える学びの場としたいと思います。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回(4月8日):ガイダンス(1)授業内容、受講上の注意点などの説明、他
第2回(4月15日):ガイダンス(2)+グローバル社会と子どもたち
この講座を受講する人はガイダンス(1)とガイダンス(2)に万難を廃して出席して下さい。出席できない学生は担当講師(m-mtmt@shirayuri.ac.jp)までSOSメール(見出しに「SOSメール」と書いて下さい)を提出して個別に指示を得てください。2回目までの内容が3回目以降の内容理解にとって重要であるため、第1回目と第2回目は必ず出席するようにしてください。この2回をやむを得ず欠席する必要がある場合には、教員へ事前に連絡してください。

第3回(4月22日):武力紛争と子供たち(ウクライナ編:上)
第4回(4月29日):武力紛争と子供たち(ウクライナ編:下)
第5回(5月13日):武力紛争と子供たち(中東シリア編)
第6回(5月20日):武力紛争と子供たち(子ども兵士問題)
第7回(5月27日):子どもを守る国際連合の働き
第8回(6月3日):子どもの権利条約とは(1)前文が語る精神と哲学
第9回(6月10日):子どもの権利条約とは(2)条約の核心となる4本柱とは
第10回(6月17日):子どもの権利条約とは(3)現代的課題を考察する
第11回(6月24日):児童虐待と国際社会の子どもたち
第12回(7月1日):「動物会議」と子どもたち
第13回(7月8日):子どもを守る情報
第14回(7月15日):子どもたちへの国際協力
第15回(7月22日):そして未来の子どもたちを守るには(総まとめ)

(注意:日程と内容は前後することがあります)
準備学習・履修上の注意
/Notices
講義の期間中は国際社会での子どものポジションについて日々のニュースに流れる情報に敏感になることを求めます。また、講義では自分で考えた意見や疑問を積極的に講師にフィードバックすることを強く求めています。個人の意見や考えは匿名(ニックネーム)の形も使って積極的に講義の中で皆と分かち合いたいと思います。各講義における予習・復習の時間は4時間程度かかると想定します。
【授業外学修の内容】
毎回の授業の復習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】特にありません


【参考書】適宜、講義内でご紹介します

注意)この講義用のノートを一冊ご用意ください。ルーズリーフでももちろん構いませんしA4の用紙でも良いですが、とにかく筆記用具(ノートと筆記具)の用意と使用なしにこの講義に臨むことを厳に禁じます。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】講義への出席30%、毎講義のリアクションペーパー提出30%(リアクションペーパーは、講義後、土曜正午までにmanabaコースに提出してもらいます。講義の内容を織り込んで講義の感想、課題、疑問・質問を合計250字以上書いてもらいます)最終課題リポート40%(このリポートは12回目に課題を出して14回目に回収する方向です。800字程度書くことを求めます。)


【評価基準】(1)講義に毎回出席して(2)その講義のリアクションペーパーを毎回出すという2つの行動をどこまで真剣にしたかをみます。:(1)については自分の意見や考察、その回の疑問点が書かれているかどうかが大事な点です(2)についてはリアクションペーパーを講義10回分以上提出しない人は、自分の意見をきちんと講義で表明しているとは言えないため、講義の履修を降りて貰います)
最終課題レポート:授業で扱ったテーマについて問いを立て、自らの意見を論理的に述べることができているかどうか
※この授業は積み重ね型の授業であるため、1回休むと次回の内容が分からなくなる可能性が高くなります。このため、担当としては、やむを得ない場合を除いて、15回の講義を可能な限り欠席をせずに出席・参加することを強く求めます。ご協力ください。


【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】毎回、いくつかのリアクションペーパーを講義の中で講評しています。この手法については、ガイダンスの中で明確に説明します。
備考
/Notes
授業は当該内容に関する報道機関での実務経験を持つ教員による授業であり、実際の国際報道現場での経験も活かした実践的な内容を含む授業を行います。
今期は現状、ウクライナ情勢を中心に定点観測して、その中で、子供と紛争や戦争の問題を考えて行きます。(定点観測テーマは変わる可能性があります)

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/

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