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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 国際協力論A/Gender Analysis : Moser Method |
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担当教員(所属)/Instructor | 松本 方哉 (全学基盤教育部門ライフ・リテラシー教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、「国際協力」の2025年の姿を多角的な視点から考え 学びます。 同時に「国際協力」と言う四文字の言葉の裏に、どんな人間たちが、 どんな組織で、どんな努力で「国際協力」を実践するために 日々努力しているかの具体的な講義を通じて、国際協力の大切さを体感し、 国際協力を基礎的に捉えられるようになることを目指します。 |
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授業概要 /Course description |
講座の担当教員は、国際ジャーナリストとして、国際関係や安全保障問題を日々取材してきた人間です。講義では、国際社会とは何か、国際社会の 一員になるにはどんな力を伸ばす必要があるのかの基本を学びながら、 「国際協力」の2025年の現状に多角的に考察を加え、講義を受ける学生が「国際協力」を自分自身のこととして具体的に考え、理解できるように 丁寧で興味深い講義を進めていきたいと考えています。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:9月24日:ガイダンス(必ず出席のこと) 第2回:10月8日:国際協力の基本は”How can I do?”(概論) 第3回:10月15日:国際社会とは(1)東西対決から南北問題まで 第4回:10月22日:国際社会とは(2)国際テロの時代 第5回:10月29日:国際社会とは(3)ウクライナ戦争 第6回:11月5日:国際協力の立役者ーUNHCRを知る 第7回:11月12日:国際協力の立役者ー緒方貞子氏を考える 第8回:11月19日:21世紀型難民の変容を考える(1) 第9回:11月26日:21世紀型難民への変容を考える(2) 第10回:12月3日:国際協力と人間の安全保障 第11回:12月10日:国際協力の立役者ー中村哲医師を考える 第12回:12月17日:国際協力とSDGS(1) 第13回:1月7日:国際協力とSDGS(2) 第14回:1月14日:ウクライナ戦争と新難民たちの苦悩 第15回:1月21日:国際協力と私(総まとめ) |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
この講義は原則的に過去に私の国際協力論の講座を取っていない学生さんが 対象です。(国際協力Bを取った方が同じレベルで受講できるような工夫も します)9月24日のガイダンスは万難を廃してご出席下さい。24日の講義を聞いているのを講義聴講の必要条件としますので、出席できない人は教員にメールで事前にご連絡ください。(対応措置を指示します) 講義の期間中は新聞やテレビの国際協力に関わる記事やニュースに 敏感になることを求めます。また、自分で考えた意見や疑問を リアクションペーパーとして、常に積極的にフィードバックすることを 強く求めていきます。講義では個人の意見、見解を積極的に皆で 分かち合いたいと考えています。 各授業における予習・復習時間数の平均は4時間程度を想定します。 講義への理解を損なわぬため、極力、欠席せぬよう心して下さい。 また、講義の掲示板でご連絡することが他の講義より多いので、掲示板に掲示が掲載されるごとに「掲示があった」という連絡メールがご自身に届くよう 掲示板を設定してください。連絡が取り難い学生さんの受講をお断りする ことがあります。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】特にありません。 【参考書】その都度、紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】授業の出席と参加度(30%)リアクションペーパー提出(30%)、最終課題の提出(40%) 【評価基準】この授業はリアクションペーパーでの個人の感想・課題_疑問、質問を書くのが大事です。また、疑問を持つこと、自分の質問を持つことを大事に考えます。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】2回目以降は、毎授業の冒頭に復習も兼ねてリアクションペーパーから数人の意見・疑問を分かち合いたいます。 |
備考 /Notes |
この授業は当該内容に関する報道機関での実務経験を持つ教員による授業であり、実際の報道現場での経験を活かした実践的内容を含む授業を行うものです。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html