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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 地域連携実践演習A/Community Engagement Practicum (A) (Seminar) |
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担当教員(所属)/Instructor | 松前 祐司 (全学基盤教育部門ライフ・リテラシー教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
〜地域との連携を考え、各自が行動に移すことを目的とした実践的な演習〜 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
調布市緑ヶ丘の地に白百合女子大学が開学してから今年で60年になります。長きにわたり、近隣住民の皆様方のご理解とご協力が無ければ、緑ヶ丘の地で教育機関として事業を続けることができなかったことは明白であると考えてます。白百合女子大学で学ぶ現役学生および卒業生らが協力し合い、地域連携という形で近隣住民の皆様方になんらかの形で恩返しさせて頂くことができないか、それらをテーマとし、実現させることをこの授業の1つの達成目標とします。 |
授業概要 /Course description |
連携対象の1つとなる仙川緑ヶ丘地域を歩きながら、まずは対象となる地域のことを知ること。白百合女子大学が開学してから60年の時間の中で、どのような地域連携を仙川緑ヶ丘地域に対して取り組んできたのか、今現在、どのような地域連携が実施されているのか、近隣地域である仙川緑ヶ丘地区との連携の歴史、および実状について知ることを第一段階とします。 白百合女子大学の近隣施設である「地域福祉センター」等に足を運びながら、このセンターで行われている活動に参加させてもらうことで、仙川緑ヶ丘地区地域住民の皆様方とのコミュニケーションづくりを積極的に行います。さらに、社会福祉協議会などが公開している、地域活動・ボランティアプログラムに参加させてもらいながら、地域活動・ボランティアについての理解を深めてもらいます。また、調布市内で開催されている様々な地域活動にも参加させて頂く予定です。 さらに、白百合女子大学において、近隣住民の皆様を対象とした新たな企画を考え、前期中に実施することを目標とした実践演習に取り組んでもらいます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンス 第2回:緑ヶ丘の地に白百合女子大学が開学するまでの歴史を知る 第3回:60年前に白百合女子大学が開学した当初の緑ヶ丘の地について知る 第4回:開学当初の白百合女子大学について知る 第5回:近隣地域福祉センターを訪問し、近隣住民の皆様との交流 第6回:近隣地域福祉センターで行われているプログラムに参加(基本演習) 第7回:近隣地域福祉センターで行われているプログラムに参加(応用演習) 第8回:近隣地域福祉センターで行われているプログラムのお手伝い(実践演習) 第9回:社会福祉協議会などで行われているプログラムに参加 第10回:社会福祉協議会などで行われているプログラムのお手伝い(実践演習) 第11回:白百合女子大学において、近隣住民の皆様方を対象としたおもてなし企画について考える 第12回:近隣住民の皆様方を対象としたおもてなし企画案に関するプレゼンテーション/企画内容の決定・準備 第13回:近隣住民の皆様方を対象としたおもてなし企画の調整・準備 第14回:近隣住民の皆様方を対象としたおもてなし企画の実施 第15回:近隣住民の皆様方を対象としたおもてなし企画の実施報告プレゼンテーション/授業のまとめ 履修者のみなさんの希望によっては、計画されている演習内容が変わる場合もあります。 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
万が一、病気等で授業を休んでしまった場合には、自らその遅れを取り戻してから次回の授業に望む姿勢が必要とされます。担当教員に連絡をして指示に従って下さい。各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定されます。また、状況に応じて、授業スケジュールが変更になる場合があります。 【授業外学修の内容】 事前課題を通じて毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 【フィールドワークについて】 学外で行われるフィールドワークは、授業時間外で行われることが多いため、その場合には、水5の授業を別の時間帯に振り替えて参加してもらうことがあります。フィールドワークによってはボランティアとして参加してもらう場合がありますので、念のため、ボランティア保険に加入してもらいます。フィールドワークは調布市内で行う予定ですが交通費は各自の負担となります。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 特になし 【参考書】 授業の中で適宜紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
評価方法】 最終課題レポート(20%)、最終発表(プレゼンテーション)(20%)、授業ごとの課題(60%)により評価をします。 【評価基準】 最終課題レポート:授業で扱ったテーマに関して、授業を受けていない人でも理解できる説明を書けること。 最終発表(プレゼンテーション):提示されたテーマに関して、発表を聞いている人が理解ができるように話すことができること。 授業ごとの課題:授業で扱ったテーマについて十分に理解し、テーマの内容について自分の言葉で説明できること。 【課題(最終課題レポートや授業ごとの課題)に対するフィードバックの方法】 授業の中で適宜フィードバックする予定です。 |
備考 /Notes |
この授業には次の要素を取り入れています。 【発表(プレゼンテーション)】 【フィールドワーク】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html