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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/18 現在

科目名/Course title 自然といのち/Nature and Life
担当教員(所属)/Instructor 松前 祐司 (基礎教育センター)
授業科目区分/Category 共通科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2023年度/Academic Year  通年/ONE-YEAR
開講曜限/Class period 金/FRI 1
対象所属/Eligible Faculty 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 4
副題
/SubTitle
〜私たちが様々ないのちとともに地球上で共生し続けるために〜
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
私たちヒトは、地球上に生まれたときから様々ないのちと共生しています。現時点では、私たちが今までのように生き続けることができる場所は地球にしかありません。そこで、急激に変化し続ける地球環境の実態や新しい発見が続いている生物や宇宙に関する研究成果など、「自然(じねん)といのち」に関わる科学的素養を身につけてもらい、共生している様々ないのちとともに地球上で生き続けるために、我々ヒトが取るべき行動について考え、社会生活の中で様々な形でそれらを実践する力を身につけることをこの授業の達成目標とします。
〔2022年度以前入学者〕
 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応している。
 〔2023年度入学者〕 
この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている」に対応している。
授業概要
/Course description
必要に応じてプリント資料や映像資料を見てもらいながら、様々な角度から「自然といのち」について学んでもらいます。また、ゲストスピーカーをお呼びして、一つのテーマについて様々な角度から話をして頂く予定です。新しく話題になった事柄にも触れていきますので、授業計画に書かれているテーマは、さらに新しいテーマに置き換えられる可能性もあります。新しい学説にも触れてもらいながら、地球やヒトに関わる科学の本当のおもしろさを理解してもらいます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
【前期】
第1回:前期ガイダンス/この一年間の演習について
第2回:一流の地球人とは?
第3回:はじまりと終わり〜時間の概念〜
第4回:みえるもの・みえないもの
第5回:第1回〜第4回のテーマの振り返り/ゲスト授業(予定)
第6回:今の地球を知る
第7回:いのち ヒトのご先祖様のことを知る
第8回:森と海のつながりについて知る
第9回:自然(じねん)の懐に遊ぶ
第10回:第6回〜第9回のテーマの振り返り
第11回:いきものたちの知られざる能力を知る
第12回:ミクロの目、心、そして、マクロの目、心
第13回:自分の身体について知る
第14回:「いのち」を支える4つの要素
第15回:第11回〜第14回のテーマの振り返り
【後期】
第16回:後期ガイダンス
第17回:エネルギーについて知る
第18回:空気について知る
第19回:水について知る
第20回:食について考える
第21回:第17回〜第20回のテーマの振り返り/ゲスト授業(予定)
第22回:細胞について知る
第23回:SDGsの読み方
第24回:「・・・地球人」を感覚する
第25回:休むことについて考える
第26回:病気について知る
第27回:第22回〜第26回のテーマの振り返り
第28回:プレゼンテーション(基礎編)
第29回:プレゼンテーション(未来編)
第30回:1年間の授業のまとめ
前期と後期に1回ずつ、ゲストをお迎えして授業を行いますが、前期のゲストはジャーナリストの野中ともよさんを予定しております。
準備学習・履修上の注意
/Notices
万が一、病気等で授業を休んでしまった場合には、自らその遅れを取り戻してから次回の授業に望む姿勢が必要とされます。担当教員に連絡をして指示に従って下さい。各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定されます。また、状況に応じて、授業スケジュールが変更になる場合があります。
【授業外学修の内容】
毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
特になし

【参考書】
授業の中で適宜紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
前期末レポート(20%)、後期末発表(プレゼンテーション)(20%)、授業ごとの課題(60%)により評価をします。

【評価基準】
前期末レポート:授業で扱ったテーマに関して、授業を受けていない人でも理解できる説明を書けること。
後期末発表(プレゼンテーション):提示されたテーマに関して、発表を聞いている人が理解ができるように話すことができること。
授業ごとの課題:授業で扱ったテーマについて十分に理解し、テーマの内容について自分の言葉で説明できること。

【課題(期末レポートや授業ごとの課題)に対するフィードバックの方法】
授業の中で適宜フィードバックする予定です。
備考
/Notes
要素Ⅲ(基礎的素養)
この授業には次の要素を取り入れています。
【発表(プレゼンテーション)】

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