シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/09/16 現在 |
| 科目名／Course title | データ分析スキル／Data Analysis Skills |
|---|---|
| 担当教員（所属）／Instructor | 大塚 秀治 (基礎教育センター) |
| 授業科目区分／Category | 共通科目 |
| 授業形態／Type of class | 演習 |
| 開講期／Semester | 2022年度／Academic Year 前期／SPRING |
| 開講曜限／Class period | 水/WED 4 |
| 対象所属／Eligible Faculty | 文学部国語国文学科／Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科／Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科／Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科／Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科／Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科／Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
| 対象学年／Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数／Credits | 1 |
| 副題 ／SubTitle |
Excelによるデータ解析 |
|---|---|
| 授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives |
表計算を用いてデータ解析を理解すると同時に基本統計量や検定の手法を理解します。また、データの加工法を通じて表計算を深く学習し、資格(MOS-Excel 365&2019)取得の基礎力を身につけることを目的としています。 |
| 授業概要 ／Course description |
情報を収集して意味のある分析を行うためには、情報の持つ意味を正しく理解して必要に応じた分析を適切に行う必要があります。大学で学ぶ様々な学問では数値データベースから適切に情報を読み出すことが重要ですし、実証的研究では得られた数値データの分析は欠かせないものです。本講義では、基本統計を学びながら実際にコンピュータを利用してデータの加工を行い、さらにデータの解析を行う手法について学習します。なお、この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められている教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
| 授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule |
第1回：オリエンテーション・MOS試験についての解説と学習方法・基本スキル確認課題出題 第2回：MOS試験出題範囲1の解説と演習（ワークシートやブックの管理） 第3回：MOS試験出題範囲2の解説と演習（セルやセル範囲のデータ管理） 第4回：MOS試験出題範囲3の解説と演習（テーブルのデータ管理） 第5回：MOS試験出題範囲4の解説と演習（数式や関数による演算） 第6回：MOS試験出題範囲5の解説と演習（グラフの管理） 第7回：MOS試験模擬テスト 第8回：Excelの応用操作1（コピー/ペースト/変形/ジャンプ/検索/置換/書式） 第9回：Excelの応用操作2（複雑な判断/複雑な条件書式/範囲/名前） 第10回：Excelの応用操作3（複雑なグラフの作成） 第11回：マクロの記録とマクロボタンの編集 第12回：基本統計 平均と偏差 第13回：基本統計 回帰と相関 第14回：統計的検定の基礎（分析ツールの活用） 第15回：総合演習・振り返りとまとめ・次のステップへ進むために |
| 準備学習・履修上の注意 ／Notices |
授業では講義と実習を同時並行的に行います。授業のスケジュールは前半部でExcelの基礎をＭOS試験の範囲に準拠する形で学び、基本的なデータの扱いについて習得します。後半ではより高度な操作を学び実践的な処理を行うためのスキルを習得します。従って、PCの利用についての基本的な理解があることが前提となります。基本的な操作は習得済みであることを前提に実習を進めるので、情報リテラシーの単位取得相当のスキルがなければ履修は困難と考えてください。実習ではExcelを使いますが、レポート作成ではWord等他のアプリケーションとの連携も必要となります。アプリケーションソフトを独力で操作できなければ履修は難しいので注意してください。MOS資格の模験を自習し結果を提出してもらいます。合格基準に到達しない場合は期末試験の受験資格を得られないので注意してください。 各回の予習復習にかかる時間は１時間程度かかります。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 学期中にMOS資格を取得した場合は期末試験が免除となります。学期中に合格した場合は、認定証の写しまたは受験時の結果の控えを授業時に提出してください。 |
| 教科書・参考書等 ／Textbooks |
【教科書】 MOS Excel365&2019 対策テキスト&問題集 (FPT1912) FOM出版 ISBN : 978-4-8651-0429-5 【参考書】 Excelでできるデータの集計・分析を極めるための本 森田貢士（著）ソシム ISBN : 978-4-8026-1268-5 ビジネスExcel 日経PC21（編）日経BP社 ISBN : 978-4-8222-5845-0 Ｅxcel分析ツール完全詳解 豊田祐貴（著）秀和システム ISBN : 978-4-7980-4997-7 MOS攻略問題集 Excel 365&2019 土岐順子（著） 日経BP社 ISBN : 978-4-8222-8630-9 |
| 成績評価の方法 ／Evaluation |
評価方法】 配点の割合は以下の通り 出席（授業への取り組みの姿勢） 30% 授業で提示された課題の提出 20% MOS資格試験の模擬試験成績 20% 期末試験（記述式） 30% 【評価基準】 課題・模試結果・出席が規定数に達していない場合は期末試験の受験資格はありません。欠席すると課題の提出や受取ができないので著しく成績に影響するので注意が必要です。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 提出物は次週返却します 中間成績を manaba course などにより個別に通知します |
| 備考 ／Notes |
【要素III(基礎的素養)】 この授業は対面授業として実施します。授業内の演習等で作成した内容を口頭で発表する場合があります。「manaba course」を利用します。 |