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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | データ分析演習A/Data Analysis Practice (A) (Seminar) |
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担当教員(所属)/Instructor | 大塚 秀治 (全学基盤教育部門情報教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
Excelによるデータ解析(MOS-Excel対策演習) |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
データ処理を通じて表計算を深く学習し、資格試験(MOS-Excel 365)取得のための基礎力を身につけることを目的としています。 また、表計算を用いてデータ解析を理解すると同時にデータの表示形式の基本やマクロシートの基礎的な扱い方などを学びます。 |
授業概要 /Course description |
本講義では、表計算の基礎から応用までを学び、資格試験取得対策の演習を行います。試験の概要、受験方法、準備学習などについても解説を行い、模擬試験を通じて確実に合格するための準備を行います。さらにデータの解析を行う手法やワークシートの表示形式、操作マクロの作成などについて学習します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:オリエンテーション・MOS試験についての解説と学習方法・基本スキル確認課題出題 第2回:基本操作の確認・オートフィル・フラッシュフィル 第3回:MOS試験出題範囲1(前半)(ワークシートやブックの管理) 第4回:MOS試験出題範囲1(後半)(オプションと共同作業の管理) 第5回:MOS試験出題範囲2(前半)(セルやセル範囲のデータ管理)※スピル機能を含む 第6回:MOS試験出題範囲2(後半)(セルやセル範囲のデータ管理)※名前の管理とスパークライン 第7回:MOS試験出題範囲3の解説と演習(テーブルのデータ管理) 第8回:MOS試験出題範囲4の解説と演習(数式や関数による演算) 第9回:MOS試験出題範囲5の解説と演習(グラフの管理) 第10回:MOS模擬試験 試験概要と受験方法の解説 受験者IDの登録 第11回:MOS模擬試験 時間制限無・解答動画使用可 第12回:MOS模擬試験 時間制限有・解答動画使用可 第13回:MOS模擬試験 実際の試験と同様の環境 第14回:Excelの基礎 検索関数とマクロ機能 第15回:最終試験とまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
授業はコンピュータ教室でPCを使って行います。このため、履修希望者が多い場合には人数制限が行われる可能性があります。 授業では解説と実習を同時並行的に行います。基本的なスケジュールは初回にスキル確認を行い、不足する場合は各自で補ってもらいながら演習を進めます。まず、Excelの基礎をMOS試験の範囲に準拠する形で学び、基本的なデータの扱いについて習得します。その後、より高度な操作を学び実践的な処理を行うための上級スキルを習得します。従って、PCの利用についての基本的な理解があることが前提となります。基本的な操作は習得済みであることを前提に実習を進めるので、最低でもコンピュータの基本操作ができなければ履修は困難と考えてください。 Excelが苦手、高校の時以来使用した経験が無い、というような場合はICTベーシックの単位取得後に履修を考えてもらいたい。 初回の授業で基本スキル確認テストを行います。履修する場合は初回から参加することが重要です。 学習内容は積み上げになっています。欠席しないで、すべての実習を行えば確実に資格を取得することができます。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと、指示された課題を行うことが重要です。ドリルが出題されるので、帰宅後や通学時に取り組むようにします。 なお、この授業は各回の予習復習時間を合計で4時間程度と想定して設計されています。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 よくわかるマスター Microsoft Office Specialist Excel 365対策テキスト&問題集(FPT2301) FOM出版 ISBN : 978-4867750568 【参考書】 資格試験対策として万全の準備をするなら以下も購入するとよい。 MOS攻略問題集 Excel 365(2023年リリース版) 土岐順子(著) 日経BP社 ISBN : 978-4296050529 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法・評価基準】 配点の割合は以下の通り 授業への取り組み・課題提出 30% 小テスト・ドリルへの取り組み 20% MOS 資格試験の模擬試験成績 20% 期末試験 30% 【注意事項】 課題・模試結果・出席が基準や規定数に達していない場合は期末試験の受験資格はありません。欠席すると課題の提出や受取ができないので著しく成績に影響するので注意が必要です。 【評価基準】 授業への取り組み・課題提出 授業内で解説される内容を適切に要約できるかどうか。また、練習問題に解答できているかどうか 小テスト・ドリルへの取り組み 授業で扱った内容を正しく理解できているかどうか MOS 資格試験の模擬試験成績 資格試験の練習問題を正しく理解し、解答できるかかどうか 期末試験 決められた時間内に所定の処理を正しく行うことができるかどうか 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 基本的に提出物は次週返却します 適宜成績を manaba course により個別に通知します |
備考 /Notes |
演習中に指名して回答を求めたり、演習等で作成した内容を口頭発表するようなことはありません。授業では「manaba course」を毎回利用します。manaba courseの解説は行いませんので、前期に1年生が履修する場合には事前に十分な情報収集・動作確認を行ってください。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html