科目名／Course title	パブリックリテラシー（フＣ）／Public Literacy
担当教員（所属）／Instructor	山田　昭子 (基礎教育センター)
授業科目区分／Category	共通科目
授業形態／Type of class	講義・演習
開講期／Semester	2024年度／Academic Year 　前期／SPRING
開講曜限／Class period	木/THU　4
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	大学での「学び方」、知と関わりの作法を身につける
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	この授業は白百合女子大学での4年間の大学生活をより豊かに、そしてより有意義に過ごすための初年次教育プログラムです。本学の建学の精神及び教育目標に基づいた大学生としてのベーシックな教養を身につけることを目的としています。
授業概要 ／Course description	高校までの「勉強」から、大学での「主体的な学び」への移行に必要とされる学びの技術と、プレ社会人のための教養と関わりを演習を通して身につけていきます。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回 授業ガイダンス　授業の進め方と評価、基礎ツールの使い方の確認 第2回 白百合事始め演習① 大学で学び、関わるということ 第3回 白百合事始め演習② 学びの場を知るー社会・他者への配慮と責任 第3回 白百合事始め演習③ 学びの場を知るー白百合女子大学の歴史・建学の精神 第4回 白百合事始め演習③ 高校と大学の違いー私たちを取り巻く世界から学びを考える 第5回 幾つかの客観的指標から自分の学びを考える―PROGテストのフィードバック 第6回 パブリックリテラシー演習①「知」を扱う責任 第7回 パブリックリテラシー演習②ノートを取る意味 第8回 パブリックリテラシー演習③レポートとは何か 第9回 パブリックリテラシー演習④何のために引用するのか 第10回 パブリックリテラシー演習⑤知的ツールとしての「問い」 第11回 パブリックリテラシー演習⑥「問い」から始まる学び 第12回 パブリックリテラシー演習⑦自分の考えをまとめる 第13回 パブリックリテラシー演習⑧自分の考えを表現する 第14回 パブリックリテラシー演習⑨他者と協力して考えをまとめ、表現する 第15回 全体のまとめとフィードバック ＊授業内容や順序は、受講生の進度等によって変更される場合があります。 　詳しくは初回授業で説明しますので休まないようにして下さい。
準備学習・履修上の注意 ／Notices	この授業における予習復習時間の平均は週に４時間程度を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示された課題を行うこと。 ※第1回目の授業は時間割表に指定された教室ではなく、情報教室で実施される予定 　です。事前に必ずCampusSquare やmanaba courseで教室を確認して下さい。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書／Text books】 特に定めない。必要に応じて資料やレジュメを配布します。 【参考書／Reference books】 授業中に必要に応じて紹介します。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法／Evaluation】 毎回課される課題（80％）、グループワークへの参加度（20％）を総合して評価します。 【評価基準】 課題：授業前後に課される課題への取り組み・理解度 授業への参加度：グループワークでの積極的発言・協力的態度 【課題に対するフィードバック】 反転授業スタイルをとるため、提出された課題へのフィードバックをもとに授業を進めていきます。
備考 ／Notes	※この授業はグループ・ディスカッション、発表、反転授業、ICTを活用したグループワークを取り入れています。 ・要素Ⅰ（白百合事始め）／要素Ⅱ（学問の作法）

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html