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科目一覧へ戻る | 2021/10/30 現在 |
科目名/Course title | コンピュータ・リテラシー基礎/Basic Computer Literacy |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐々木 裕子 (基礎教育センター) , 山梨 有希子 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2021年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 外/OTR 2 , 外/OTR 3 , 外/OTR 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 |
単位数/Credits | 1 |
副題 /SubTitle |
コンピュータの「読み」「書き」「そろばん」を身に着ける |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
コンピュータは身近なものになりつつありますが、誰もがいきなり使いこなせるほど単純なものでもありません。この授業ではこれからの大学での学びの中で、また何らかの作業をするために最低限必要なコンピュータリテラシー(知識や素養)を身に着けることを目的として開講されています。 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
大学ではレポート執筆や授業での発表など、PCを用いる機会が多々あります。高校でも「情報」の授業はあったと思いますが、日常生活でPCを使う機会がなくその操作に不安を覚える方も多いのではないでしょうか。この授業はそのような学生を対象に用意されています。具体的には、Windowssとは何か、スマホとPCは何が違うのか、キーボードの使い方がわからない、今まであまりPCをさわったことがない、という方を対象にPCの操作を学んでいきます。早い時期に不安を解消できるよう、集中講義スタイルで実施します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:コンピュータ・リテラシー ・アンケート ・コンピュータって何?①ハードウェア ・コンピュータって何?②基本ソフトウェア(WindowsOS)、アプリケーション 第2回:PCを使ってみよう ・電源ボタンはどこ? ・キーボード入力 ・タッチタイピング 第3回:マニュアル作成1 ・第1回、2回で学んだ内容をまとめ、マニュアルを作成する 第4回:白百合メールを使ってみよう ・PC、スマホで白百合メールを使う ・署名の設定 ・教員にメールを書く 第5回:ワードを使って文書を作成してみよう ・形式を変更する ・編集記号(改行、タブ、スペース) ・ファイルの保存 第6回:マニュアル作成2 ・第4、5回の内容をまとめ、他の人が見てもわかるようなマニュアルを作成する 第7回:ファイル管理に強くなろう ・クラウドサービス ・Office365 第8回:マニュアル作成3 ・第7回の内容および、これまでの内容を一括してマニュアル作成し、発表 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各回の授業外学習時間(予習・復習)には4 時間程度を想定しています。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 特に定めません。 【参考書】 授業時に適宜指示します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度(60%)および、課題(40%)によって評価します。 【評価基準】 授業への参加度:積極的に発⾔し、授業へ参加している 課題:作成したマニュアルの内容の正確性、デザイン性 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業冒頭でフィードバックするほか、manaba courseを用い個別に対応します。 |
備考 /Notes |
・早い時期に不安を解消できるよう、この授業は集中講義で実施します。 (4月10日(土)、4月17日(土)、4月24日(土)の3日間で実施します) ・この授業には次の要素を取り入れています。 【グループワーク】 【発表(プレゼンテーション)】 要素Ⅰ(白百合事始め)/要素Ⅱ(学問の作法) |