シラバス参照
|
シラバス参照
|
| 科目一覧へ戻る | 2021/10/30 現在 |
| 科目名／Course title | スポーツ・健康科学Ｃ（ﾀﾞﾝｽ&ﾌｨｯﾄﾈｽ/ｱﾄﾞﾊﾞﾝｽｺｰｽ）／Physical Education and Hygienics (C) |
|---|---|
| 担当教員（所属）／Instructor | 宮﨑 薫 (基礎教育センター) |
| 授業科目区分／Category | 共通科目 |
| 授業形態／Type of class | 演習 |
| 開講期／Semester | 2021年度／Academic Year 後期／AUTUMN |
| 開講曜限／Class period | 月/MON 4 |
| 対象所属／Eligible Faculty | 文学部／Faculty of Liberal Arts,文学部国語国文学科／Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科／Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科／Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科／Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科／Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科／Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
| 対象学年／Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数／Credits | 2 |
| 授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives |
ダンス経験者やダンスの好きな人、ビギナーコース経験者を対象とします。 健康科学とダンスについて、理論と実践を学びます。これまで、ダンスに関わってきた方は、歴史、多様性、可能性について知ることで、より豊かな表現につながることを目指します。 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
|---|---|
| 授業概要 ／Course description |
健康科学とダンスについて、理論と実践を学びます。健康科学では、フィットネスの重要性やメカニズムを理解します。運動は、身体だけでなく心の健康、免疫力を高めることにも大きく関わります。豊かな表現につながる筋力や柔軟性を高めるストレッチやエクササイズを実践します。歩行や呼吸や姿勢等を意識し、自己の心身と向き合いバランスを整えるリラクセーション法やダンスセラピーについても紹介します。ダンスについては、文化的背景や歴史も踏まえ、作品鑑賞もし、豊かな表現、多様性、可能性について探ります。 |
| 授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule |
第1回：ガイダンス 心身の健康と運動 第2回：健康科学理論①運動と免疫力の関わり ＜エクササイズ１＞ 身体のメカニズムを意識して動く 第3回：健康科学理論②ストレッチやエクササイズの意義～身体の構造を意識 ＜エクササイズ２＞ 筋肉や骨格等の身体の構造を意識して動く 第4回：健康科学理論③セルフコンディショニング～呼吸や姿勢を意識 ＜エクササイズ３＞ 呼吸や姿勢を整える動き 第5回：健康科学理論④心身の健康と休養～リラックス法 ＜エクササイズ４＞ 緊張を弛緩する動き 第6回：健康科学理論⑤心身の健康と休養～睡眠について ＜エクササイズ５＞ 疲労を軽減する動き 第7回：健康科学理論⑥心身の健康と栄養 ＜エクササイズ６＞ 代謝を促進する動き 第8回：ダンス理論①心身の健康とダンス ＜ダンス１＞ 基本ステップ、ジャンプ 第9回：ダンス理論②ダンスの歴史・文化 ＜ダンス鑑賞１＞ 第10回：ダンス創作・批評 ～課題に向けて ＜ダンス２＞ 課題に関連したダンス 第11回：ダンス理論③多様なダンス ＜ダンス３＞ リズムを意識して豊かな表現 第12回：ダンス理論④ダンスと社会 ＜ダンス４＞ ステップのコーディネーション 第13回：ダンス理論⑤ダンスの活用・実践例 ＜ダンス応用＞ ダンスでコミュニケーション 第14回：ダンス理論⑥ダンスの可能性 ＜ダンス鑑賞２＞ 第15回：総括 健康的なライフスタイルを目指して |
| 準備学習・履修上の注意 ／Notices |
授業外の学習時間は1時間。 授業で紹介したエクササイズ、ダンス等を自宅で実践し、心身への影響等を記録し、報告。 【履修上の注意】 ＊後期では、ビギナーコースとアドバンスコース、どちらかひとつを選択し履修。 ・身体を動かしやすい服装、足を傷めないようなシューズ、汗を拭くタオル。 水分補給を適宜すること。 |
| 教科書・参考書等 ／Textbooks |
【教科書】 特になし 必要に応じ紹介する 【参考書】 特になし 必要に応じ紹介する |
| 成績評価の方法 ／Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度(80%)・参加態度・貢献度（10％）、課題（10％）。 【評価基準】 参加度は出席率、参加態度・貢献度は授業内容に対するコメントとエクササイズ等の実践記録で評価。 ダンスの技術より、積極的に授業に参加し、課題に取り組んでいるかを評価する。 【課題】ダンス創作（１分程度）あるいはダンス批評＊創作か批評のどちらかを選択 【課題に対するフィードバック】 課題の提出後、総評やコメントを返します。 |
| 備考 ／Notes |
要素Ⅲ（基礎的素養） |