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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/18 現在

科目名/Course title スポーツ・身体運動実習B/Sports and Fitness Exercise B
担当教員(所属)/Instructor 吉成 啓子 (基礎教育センター)
授業科目区分/Category 共通科目 
授業形態/Type of class 実技
開講期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 火/TUE 2
対象所属/Eligible Faculty 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
副題
/SubTitle
〜女性とスポーツ(スポーツ専門コース・バレーボール)〜
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
ねらい(一般目標):バレーボールの基本技術習得のための練習方法がレベル別に実演できる。
達成目標(観点別行動目標):
1.身体および身体運動に関する知識を習得する。
2.身体運動を通じて、事物の本質的理解(肌でわかる・体感する)のための基本技術を習得する。
3.身体能力の改善・向上を通じて、自己の身体の管理・操作能力を習得する。
4.生涯教育としての心身の健康教育・運動習慣の基礎作りを行う。
5.バレーボールの審判ができる。
6.バレーボールのルールの要点を解説することができる。
7.バレーボールが続けて行える体力を身につける。

〔2022年度以前入学者〕
この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。
〔2023年度入学者〕
この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている」に対応しています。
授業概要
/Course description
どのようなスポーツでも、その技術を修得することが、楽しむための第一歩です。そして、その楽しいスポーツ体験が、生涯スポーツにつながっていきます。このコースで開講されているのは、バレーボールで、集団種目の特性である個人が集団に対してどのように働きかけるかを理解し、実践します。
 また、生涯スポーツの観点から体育・スポーツ活動を理解するための講義や各種身体トレーニングも並行して行います。本コースでは、女性の視点を大切にしながら、時代の流れや社会の変化、文化の変容を背景にしつつ、女性の心身の特性を踏まえたスポーツの理論、そして具体的方法を総合的に提示していきます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:ガイダンス:授業の概要、履修カードの作成、体慣らし
第2回:自分の体力を知る:新体力テストの理解と実践
第3回:体力トレーニング/基本技術の習得(アンダーハンドパス&オーバーハンドパス)/リーグ戦①
第4回:体力トレーニング/基本技術の習得(サーブほか)/リーグ戦②
第5回:体力トレーニング/基本技術の習得(スパイクほか)/リーグ戦③
第6回:体力トレーニング/基礎技術を使った応用練習の習得(ランニングパス、円陣パスほか)/リーグ戦④
第7回:体力トレーニング/基礎技術を使った応用練習の習得(2段トス)/リーグ戦⑤ 
第8回:講義:体力についておよび体力診断テストのまとめ/体力トレーニング/リーグ戦⑥
第9回:体力トレーニング/基礎技術を使った応用練習の習得(スパイクレシーブほか/リーグ戦⑦
第10回:体力トレーニング/基礎技術を使った応用練習の習得(サーブレシーブほか)/リーグ戦⑧
第11回:体力トレーニング/コンビネーションプレーの習得(シートレシーブほか)/リーグ戦⑨
第12回:体力トレーニング/コンビネーションプレーの習得(コンビサービスレシーブほか)/リーグ戦⑩
第13回:体力トレーニング/総当たりゲーム①(血液型選手権)
第14回:体力トレーニング/総当たりゲーム②(誕生日月別選手権)
第15回:まとめおよびビデオ鑑賞
*1週目より実技を行います。スポーツウェアーとシューズで体育館に集合してください。
準備学習・履修上の注意
/Notices
1.日頃から健康に留意し、授業には体調の良い状態で出席して下さい。
2.将来の運動習慣の基礎つくりにつなげるために、授業時間以外の日々の生活のなかで体を動かすことを積極的に実践しましょう。
3.授業時間での疑問点、バレーボールのルールやなどを調べておきましょう。

各回の授業外学修時間の目安は60分程度。

【授業外学修の内容】
毎回の授業の予習と振り返りを行い、授業において指示した課題を実践しましょう。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】必要に応じ、授業時に資料配付します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
授業への参加意欲・貢献(50%)、技術向上(20%)、理解度(10%)、レポートおよび筆記テスト(20%)などにより総合的に評価します。

授業中どのような態度で参加し、どのように自己の役割を認識し実行しているか、実習内容をどれだけ理解しているかなどを総合的に評価します。

【評価基準】
平常点、レポート、習熟度チェックから、達成目標の達成度によって評価します。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
課題などにコメント等を返します。
備考
/Notes
要素Ⅲ(基礎的素養)
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】
*教職をとる人は必修科目となります。

※2021年度以前「スポーツ・健康科学B」(2単位)既習者は履修不可

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