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科目一覧へ戻る | 2021/10/30 現在 |
科目名/Course title | 数と形の世界B/World of Mathematics (B) |
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担当教員(所属)/Instructor | 松前 祐司 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部/Faculty of Liberal Arts,文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
〜算数を最初からやりなおす〜(2) |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、小学校で学んだ算数を振り返り、算数本来の楽しさを認識してもらうことを目的としています。「数」と「形」について学び直し、算数を使ってものを考えることをトレーニングします。今まで「算数」から逃げ回ってきたあなた、もう一度、算数と向き合ってみませんか? この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
算数の領域において、「数」と「形」について学び直し、算数を使ってものを考えるトレーニングをします。算数の問題を機械的に解くのではなく、意味を考えながらゆっくりと解いていきます。短時間で算数の問題を解くスキルを身につける授業ではありません。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンス 小数の計算について確認する 第2回:数を分解すること、分数のかけ算・割り算について確認する 第3回:約分と公約数、整数と周期性について確認する 第4回:素因数分解について確認する 第5回:場合の数、場合わけについて確認する 第6回:多角形と角度、直線図形の面積について確認する 第7回:平面図形のパズル、円周率について確認する 第8回:図形の面積、円柱と円すいについて確認する 第9回:サイコロ、水に関する問題について確認する 第10回:平均と面積図、表や図を使って解くことについて確認する 第11回:差を集めて解くこと、後ろからさかのぼって解くことについて 第12回:基準をそろえてとくこと、歩合と百分率について確認する 第13回:濃度に関する問題、「速さ」に関する問題について確認する 第14回:情景図を書いて解くこと、進行グラフを解いて解くことについて確認する 第15回:まとめと試験 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
万が一、病気等で授業を休んでしまった場合には、自らその遅れを取り戻してから次回の授業に望む姿勢が必要とされます。各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定されます。また、状況に応じて、授業スケジュールが変更になる場合があります。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 後藤卓也「秘伝の算数 応用編(5・6年生用)」東京出版 【参考書】 後藤卓也「秘伝の算数 入門編(4・5年生用)」東京出版 江藤邦彦「面白いから解きたくなる 数学」ナツメ社 新井紀子「ハッピーになれる算数」理論社 芳沢光雄「AI時代に生きる数学力の鍛え方」東洋経済 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 学期末試験(40%)、授業毎の課題(リアクションペーパー)(60%)により評価します。 【評価基準】 授業毎の課題(リアクションペーパー):授業で扱ったテーマについて十分に理解し、テーマの内容について自分の言葉でその説明できること。 【課題(リアクションペーパー)、学期末試験に対するフィードバックの方法】 課題(リアクションペーパー):授業の中で適宜フィードバックする予定です。 学期末試験:manaba courseからフィードバックする予定です。 |
備考 /Notes |
要素Ⅲ(基礎的素養) |