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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/18 現在

科目名/Course title 総合英語Ⅲ/General English Ⅲ
担当教員(所属)/Instructor 市岡 伸夫 (文学部英語英文学科)
授業科目区分/Category 外国語科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 木/THU 4
対象所属/Eligible Faculty 文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature
対象学年/Eligible grade 3年 , 4年
単位数/Credits 1
副題
/SubTitle
ともに時代を生き抜く知恵を磨く
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
時事英語を読んでグローバル社会と人間の状況を理解する

日本や海外の時事問題を理解し、テーマについて意見を述べる力を養う。
対象となる文章から出発して、要点をまとめ、その広がりと問題性について自分の意見を持つ
インプットとアウトプット両方を行うことを通して、実際的な状況に即した表現を身につける
伝わりやすい表現方法・手段、発表力を養い磨く

この授業は、ディプロマ・ポリシー「現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につけている」に対応している。
授業概要
/Course description
時事的トピックとしては震災復興、動物と人間、教育問題、表現の力、帰属とアイデンティティ、ジェンダー、メディアと情報社会、
銃規制、環境問題、文化の力とその背景などを予定している

1単元を3授業当て、表現方法やディスカッションを深めることを考慮する
表現の方法に関してはいろいろなメディアを使って補足する
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:Chapter 1 震災と復興
第2回:危機と人間を考える
第3回:グループ・ディスカッションと意見をまとめるレッスン(1)
第4回:Chapter 3 動物の力
第5回:人間と動物の関係を考える
第6回:グループ・ディスカッションと意見をまとめるレッスン(2)
第7回:Chapter 6 教育の力
第8回:言葉と人間を考える
第9回:グループ・ディスカッションと意見をまとめるレッスン(3)
第10回:Chapter 5 アイデンティティと帰属意識
第11回:<わたし>はどのように作られるか
第12回:グループ・ディスカッションと意見をまとめるレッスン(4)
第13回:Chapter 13 環境問題
第14回:環境問題で話題の人・話題の取り組みを考える
第15回:発表またはレポートと要点発表
準備学習・履修上の注意
/Notices
各回の授業外学習時間(予習・復習)には1時間程度かかると想定される
【授業外学修の内容】
各ユニットのトピックについて知っておくこと
自分の意見をまとめることに関しては、配布するフォーマットまたはチャートに従って、英語で表現する(これに関しては各授業で指導する予定)

期末レポートに関しては授業内で仕上げていく(A4サイズで1頁程度:1行10 words程度×25~30行くらい)
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
Bruce Allen et al., Different Perspectives (金星堂)

【参考書】
授業内で随時
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
本文についてのQ&A(20%) 
授業内でのグループでのディスカッションとまとめ(10%×4 = 40%)
期末のレポート(40%) ― 授業で学習したことから関連させて、あるいは発展して、英語でレポートする(A4サイズで1~2頁程度:1行10 words程度×25~30行くらい)

【評価基準】
毎回の授業参加度と上記の項目に基づく

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
授業内教室で行う
またディスカッションや要点発表とコメントなどを通して行う
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】→取り入れる
【グループワークを取り入れている】→取り入れる
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】→取り入れる
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

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