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科目一覧へ戻る | 2023/03/18 現在 |
科目名/Course title | ドイツ語ⅡB/German Ⅱ(B) |
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担当教員(所属)/Instructor | 山﨑 裕太 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | 外国語科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2023年度/Academic Year 通年/ONE-YEAR |
開講曜限/Class period | 木/THU 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
ドイツ語の初級文法を復習、確認しながら、より多くの語彙を用いて、中級へのステップアップを目指します。その際に、言語の4能力(話す・聞く・読む・書く)をバランス良く習得することを目指します。 ・ドイツ語で自己紹介や、質問とそれに対する答え、休暇中になにをしたかなどを話せる。 ・ドイツ語の日常的なモデル会話を聞き取り、テーマや大まかな内容を理解できる。 ・授業で扱った文法の知識と辞書を用いて、簡単なドイツ語の文章を読める。 ・授業で習った単語と文法を用いて、簡単なドイツ語の文章を書ける。 本授業では異文化理解にも重点を置きます。ドイツ語圏の文化や社会、歴史、芸術といった幅広いテーマを扱います。ドイツの文学や、映画やオペラ、カフェなどの多様な文化に触れ、多角的な異文化理解を目指します。 〔2022年度以前入学者〕 この授業は、ディプロマ・ポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
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授業概要 /Course description |
本授業では、1年次よりも語彙や例文が充実した教科書を用いて、ドイツ語の初級文法を確認するとともに、日常生活における会話や、ドイツ語圏の文化についての文章を見ていきます。演習形式で、練習問題を解きながら文法事項を確認していきます。ペアワークやグループワークを交えながら、会話や読解の練習を行います。 ドイツ語圏の文学や音楽、映画や歴史などについても、アクチュアルなニュースや映像コンテンツを通して触れ、異文化理解を深めましょう。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
〔前期〕 第1回:挨拶表現 第2回:自己紹介 第3回:ドイツの若者文化 第4回:買い物(1) 第5回:ウィーンのカフェ文化 第6回:家族の紹介(1) 第7回:ドイツ語圏の美術 第8回:質問の仕方と答え方 第9回:時刻の表現 第10回:気に入る・推薦する 第11回:街を歩く 第12回:ドイツ語圏の文学 第13回:予定を話す 第14回:授業のまとめ 第15回:レポートのフィードバックと総括 〔後期〕 第16回:前期のおさらい 第17回:夏休みに何をした? 第18回:夏休みはどこにいた? 第19回:ドイツの建築 第20回:誕生日を祝う 第21回:天気の話題 第22回:ドイツの映画 第23回:服を選ぶ 第24回:ドイツ語圏の音楽 第25回:クリスマスマーケット 第26回:体調について話す 第27回:ドイツのオペラ 第28回:ドイツ語圏の世界遺産 第29回:ドイツ語圏の旅行 第30回:授業のまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
授業中に指示した課題を次の授業までに解いておくこと。 授業後につまずいた文法事項等を復習すること。 各回の授業外時間学習(予習・復習)には1時間程度かかると想定されます。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 『シュトラーセ・ノイ Ver.3.0』 朝日出版社、2019年。 ISBN 978-4-255-25405-0 【参考書】 授業内で適宜紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 レポートを50%、平常点を50%とします。 【評価基準】 レポートでは、学習した文法事項について、練習問題や課題を踏まえた理解ができているか確認しつつ、自分なりの意見を発信できているかを判断します。 平常点は、課題や小レポート、授業に積極的に参加しているかなど、授業全体から総合的に判断します。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題でつまずいた箇所の文法事項などを確認し、次回の授業時に復習します。 レポート課題にはコメントをつけて返却します。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |