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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/18 現在

科目名/Course title 中国語ⅡA/Chinese ⅡA
担当教員(所属)/Instructor 陸 樹芳 (基礎教育センター)
授業科目区分/Category 外国語科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2023年度/Academic Year  通年/ONE-YEAR
開講曜限/Class period 月/MON 2
対象所属/Eligible Faculty 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature
対象学年/Eligible grade 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
初級の内容をひととおり学び終えた基礎に基づき聴く能力・話す能力及び読解力を高めることを目指します。つまり、正しい中国語の発音、日常生活の基本語彙と基本文法を確実に理解し、基礎的な中国語の表現能力を身につけることを目標とします。
具体的には、教科書にある身の回りの様々な場面を表現した会話と短文、例文の学習によって、中国語の語彙を増やすとともに文法の仕組みを理解し、様々な場面に相応しい中国語の表現能力を身につくように訓練します。
この授業ははディプロマ・ポリシー中の「現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につけている」に対応しています。
授業概要
/Course description
ひととおりの基礎を学んだ上で一歩進んだ準中級の会話と文章スタイルのテキストの読解・練習を通して、正しい中国語の発音を身につけ、中国語の日常の基本語彙と基本文法を学習し、「自分のことばで」表現できる中国語の表現能力を養います。また、教科書の内容を通して、言葉の文化背景についても知識を深めます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
《前期》
第1回:ガイダンス
第2回:第1課 「中国的早餐」会話、短文の読解
第3回:第1課 「中国的早餐」リスニング中心の発展練習
第4回:第2課 「坐出租车」会話、短文の読解
第5回:第2課 「坐出租车」リスニング中心の発展練習
第6回:第3課 「昂贵的咖啡」会話、短文の読解
第7回:第3課 「昂贵的咖啡」リスニング中心の発展練習
第8回:中間復習
第9回:第4課 「AA制和AB制」会話、短文の読解
第10回:第4課 「AA制和AB制」リスニング中心の発展練習
第11回:第5課 「拉肚子」会話、短文の読解
第12回:第5課 「拉肚子」リスニング中心の発展練習
第13回:第6課 「网购」会話、短文の読解
第14回:第6課 「网购」リスニング中心の発展練習
第15回:まとめ
《後期》
第16回:前期の復習
第17回:第7課 「“剩男”、“剩女”」会話、短文の読解
第18回:第7課 「“剩男”、“剩女”」リスニング中心の発展練習
第19回:第8課 「大学生应该少打工,多学习」会話、短文の読解
第20回:第8課 「大学生应该少打工,多学习」リスニング中心の発展練習
第21回:第9課 「表示感谢的习惯」会話、短文の読解
第22回:第9課 「表示感谢的习惯」リスニング中心の発展練習
第23回:中間復習
第24回:第10課 「年轻人的就职观」会話、短文の読解
第25回:第10課 「年轻人的就职观」リスニング中心の発展練習
第26回:第11課 「月光族」会話、短文の読解
第27回:第11課 「月光族」リスニング中心の発展練習
第28回:第12課 「海外的汉语奇遇」会話、短文の読解
第29回:第12課 「海外的汉语奇遇」リスニング中心の発展練習
第30回:まとめ
準備学習・履修上の注意
/Notices
各回の授業外学習時間(予習・復習)には1時間かかると想定されます。
予習:
前回までに学習した内容をおおむね身につけること。そして、当該回に学習する本文、ポイントの例文、練習の文章をしっかり音読して、日本語に訳しておくこと。
復習:
本文、例文の反復練習によって正確な発音を定着させ、語句、文法の理解を深めること。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
『中国語への道ー浅きより深きへー』(改訂新版)
内田慶市 / 奥村佳代子 / 塩山正純 / 張軼欧 著  金星堂 2022
ISBN 978-4-7647-0724-5 C1087

【参考書】
授業中適宜に紹介します
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
前・後期(各1回)期末テスト(文法中心)50%
小テスト(不定期) 40%
授業への参加度 10%

【評価基準】
試験:授業で扱ったテーマに関する問題に解答できること
授業への参加度:積極的に発言し、授業へ参加していること

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
テストを採点後返却し、解説などを行う。
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【グループワークを取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

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