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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 海外文化共創研修/Overseas Training for Cultural Understanding and Co-Creation |
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担当教員(所属)/Instructor | 遊佐 重樹 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 外国語科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 集中/INTENSIVE |
開講曜限/Class period | 外/OTR |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
海外研修を通じて、広い視野を身につけましょう。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
①「ディズニー・イマジネーション・キャンパス」(アメリカ) 夏季の9日間、アメリカ合衆国・フロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」で提供されるプログラムに参加します。Leadership, Teamwork, Theme Park Design, Immersive Storytellingのプログラムを通じて、将来課題に直面した際にその解決に役立つ想像力を育成します。事前のオンライン英語講座を通じて、プログラム参加に必要な英語力を身につけることに加え、アメリカ文化やホスピタリティについて学習し、包括的な学びに繋げます。 ②「PBL型プログラム(Project Based Learning)」(カンボジア) 夏季の2週間、現地大学生と英語で交流しながら教育課題に取り組みます。午前中に英会話のレッスンを受け、午後にSDGsを基盤とした社会貢献活動を行います。このプログラムを通じて、英語学習への意欲が高まり、自身のライフデザインやキャリア形成について深く考えると同時に、国際的視野が広がることが期待されます。事前学習では、カンボジアの歴史や現状を把握して渡航の準備を行います。 |
授業概要 /Course description |
出発前に事前指導(申込時に提出する事前課題とフィードバック、出発前ガイダンス)を受けた後、9月に出発します。帰国後の事後指導を通して、この研修で習得したことを再確認し、今後の学習等への活かし方を考えます。 (「ディズニー・イマジネーション・キャンパス」プログラム参加者は、事前にオンライン英語講座を受講します) |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
①「ディズニー・イマジネーション・キャンパス」(アメリカ) 第1回:(事前指導、学内またはオンライン)参加にあたって必要な準備と心構え 第2回:(事前指導、オンライン)英語レッスン① 第3回:(事前指導、オンライン)英語レッスン② 第4回:(事前指導、オンライン)英語レッスン③ 第5回:(事前指導、オンライン)英語レッスン④ 第6回:(事前指導、学内またはオンライン)現地での研修に関する準備 第7回:現地での学び「ストーリーテリング」① 第8回:現地での学び「ストーリーテリング」② 第9回:現地での学び「テーマパークデザイン」① 第10回:現地での学び「テーマパークデザイン」② 第11回:現地での学び「リーダーシップ」① 第12回:現地での学び「リーダーシップ」② 第13回:現地での学び「チームワーク」① 第14回:現地での学び「チームワーク」② 第15回:事後指導(学内またはオンラインで実施):研修を終えて、成果の確認 ②「PBL型プログラム(Project Based Learning)」(カンボジア) 第1回:(事前指導、学内またはオンラインで実施)参加にあたって必要な準備と心構え① 第2回:(事前指導、学内またはオンラインで実施)カンボジアの歴史と現状 第3回:現地での学び(英会話レッスン、現地学生との交流) 第4回:現地での学び(英会話レッスン、負の歴史体験生存者との交流) 第5回:現地での学び(英会話レッスン、NGO学校訪問) 第6回:現地での学び(英会話レッスン、街頭調査) 第7回:現地での学び(英会話レッスン、スラム出身者インタビュー) 第8回:現地での学び(英会話レッスン、プレゼン作成) 第9回:現地での学び(英会話レッスン、プレゼン準備) 第10回:現地での学び(英会話レッスン、企画プレゼン) 第11回:現地での学び(英会話レッスン、NGO調査) 第12回:現地での学び(英会話レッスン、プレゼン準備) 第13回:現地での学び(英会話レッスン、イベント) 第14回:現地での学び(英会話レッスン、イベント振り返り) 第15回:事後指導(学内またはオンラインで実施):研修を終えて、成果の確認 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
説明会、及び申し込み方法等の詳細については、掲示等で連絡します。 予習・復習に、各回4時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示された課題に取り組むこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 別途主催者側からの指示があります。 【参考書】 別途主催者側からの指示があります。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 ①「ディズニー・イマジネーション・キャンパス」(アメリカ) 事前の英会話レッスンへの参加状況、派遣先プログラムでの受講態度・成績、および帰国後のプレゼン・レポートなどで総合的に評価します。 ・オンラインによる英会話レッスン、現地での受講・参加態度&成績 70% ・事前事後指導(授業)への貢献 10% ・報告会におけるプレゼンテーション 10% ・事後レポート 10% ②「PBL型プログラム(Project Based Learning)」(カンボジア) 事前指導への参加状況、派遣先プログラムでの受講態度・成績、および帰国後のプレゼン・レポートなどで総合的に評価します。 ・現地での受講・参加態度&成績 70% ・事前事後指導(授業)への参加・貢献 10% ・報告会におけるプレゼンテーション 10% ・事後レポート 10% 【評価基準】 オンライン英語の受講態度&成績:オンライン授業に積極的に取り組み、内容をきちんと理解している。(アメリカ) 事前事後指導(授業)への貢献:事前事後指導の授業中に積極的に発言し、課題に真剣に取り組んでいる。 プレゼンテーション及びレポート:研修で学んだことを明晰に言語化し、今後の学生生活においてさらなる学びや将来のビジョンに結びつけることができる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 レポートにコメントを付して返却する。 |
備考 /Notes |
旅行業での実務経験のある教員による授業であり、プログラムの意義や成果についてその実務経験を活かして実践的授業(事前事後指導)を行います。 この授業には ICTを活用した双方向型授業を取り入れています。 プログラムの詳細等については掲示で連絡しますので、注意しておいてください。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html