科目名／Course title	国語国文学入門／Introduction to Japanese Language and Literature (Seminar)
担当教員（所属）／Instructor	萩野　了子 (文学部国語国文学科) , 猪狩　友一 (文学部国語国文学科) , 小林　明子 (文学部国語国文学科) , 常盤　智子 (文学部国語国文学科) , 伊東　玉美 (文学部国語国文学科) , 名木橋　忠大 (文学部国語国文学科) , 武田　加奈子 (文学部国語国文学科) , 川瀬　卓 (文学部国語国文学科)
授業科目区分／Category	国語国文学科専門科目
授業形態／Type of class	講義
開講期／Semester	2024年度／Academic Year 　後期／AUTUMN
開講曜限／Class period	月/MON　2
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	1

副題 ／SubTitle	国語国文学科の学び入門
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	国語国文学科で学べる主な領域として、古典文学、近現代文学、国語学（日本語学）や日本語教育などがあります。この授業は、国語国文学科の１年生を対象に、本学科における学びの概要を示すとともに、各分野にはどんな学びの内容があるか、またどんな楽しさ・面白さがあるかを理解することが目的となります。 ２年次以降、「総合研究Ⅰ・Ⅱ」（２年次）に始まり、「テーマ別研究Ⅰ・Ⅱ」（３年次）及び「テーマ別研究Ⅲ・Ⅳ」（４年次）では、学生が主体的に自らの興味・関心に従って、課題を見つけ、調べたり深く考究したりするようになります。この授業は、こうした国語国文学科の学びの入門科目です。
授業概要 ／Course description	国語国文学科で学ぶための入門的な授業です。３，４年次の「テーマ別研究」を担当する各専任教員が、１回ずつ自分の専門分野についての講義を行い、各分野の学びの内容やその楽しさ・面白さを紹介します。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回：ガイダンス（萩野） 第2回：国語国文学科の学び・授業内容について（萩野） 第3回：近現代文学について(1)（萩野） 第4回：近現代文学について(2)（小林、萩野） 第5回：近現代文学について(3)（名木橋、萩野） 第6回：近現代文学について(4)（萩野） 第7回：古典文学について(1)（萩野） 第8回：古典文学について(2)（伊東、萩野） 第9回：日本語学・日本語教育について（武田、萩野） 第10回：国語学について(1)（川瀬、萩野） 第11回：国語学について(2)（常盤、萩野） 第12回：国語国文学科の学びのまとめ(1)（萩野） 第13回：国語国文学科の学びのまとめ(2)（萩野） 第14回：試験（最終レポート）とまとめ（萩野） 第15回：試験（最終レポート）のフィードバック（萩野）
準備学習・履修上の注意 ／Notices	講義を聴くだけでなく、自分で課題に取り組む姿勢も大事です。担当教員から紹介された作品や研究論文、websiteなどがあれば、それを閲覧し、わからないことは適宜質問するようにしてください。この授業を通して、自分が特にどのような分野を学びたいかということも考えてください。 本授業の予習・復習にはおおむね1時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 特になし。 【参考書】 manaba course等を通じて、担当教員が随時紹介します。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 各授業ごとの課題の提出状況（＝出席確認を兼ねる）：40％ 各専任教員の出す最終レポート（授業中に詳しく説明）：60％ 総合評価60％以上で合格。 【評価基準】 課題：授業で扱ったテーマを理解し、真摯に取り組んでいる レポート：授業で扱ったテーマを理解し、自分の意見を述べることができる 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 manaba course等を通じてフィードバックを行います。
備考 ／Notes	本授業ではmanaba courseなど、適宜ICT（Information and Communication Technology）を用います。

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html