シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/14 現在

科目名/Course title テーマ別研究Ⅲ/Introduction to Thesis Writing Ⅲ
担当教員(所属)/Instructor 萩野 了子 (文学部国語国文学科)
授業科目区分/Category 国語国文学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2024年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 月/MON 3
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
万葉集を読む
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
「テーマ別研究Ⅲ」は、3年次「テーマ別研究Ⅰ・Ⅱ」に引き続き、国語国文学科の学びの諸領域の中から、自分の興味・関心によって選択したテーマをさらに深く掘り下げる、専門性の高い演習科目です。卒業論文の完成につながる研究を実践します。
授業概要
/Course description
万葉集の和歌を読解・考察するための方法の解説、万葉集の概説を行ったのち、受講者には万葉集の和歌数首を担当して、調査・考察したことを発表してもらう。
発表担当者には、発表一週間前にレジュメを提出してもらう。参加者はレジュメに目を通した上で発表を聞き、のちに全員で討議を行う。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:発表方法の説明①(レジュメ作成の方法)
第2回:発表方法の説明②(校異・語釈について)
第3回:万葉集概説
第4回:受講者による発表及び討議(1)
第5回:受講者による発表及び討議(2)
第6回:受講者による発表及び討議(3)
第7回:受講者による発表及び討議(4)
第8回:受講者による発表及び討議(5)
第9回:受講者による発表及び討議(6)
第10回:受講者による発表及び討議(7)
第11回:受講者による発表及び討議(8)
第12回:受講者による発表及び討議(9)
第13回:受講者による発表及び討議(10)
第14回:受講者による発表及び討議(11)
第15回:受講者による発表及び討議(12)
準備学習・履修上の注意
/Notices
発表者は自分の担当箇所について責任を持って調べてくること。発表者以外にも毎回発言を求めるので、授業に積極的に参加し、自らの考えを表現すること。
本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。

【授業外学修の内容】
毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
指定なし。

【参考書】
授業中に指示する。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法/Evaluation】
発表内容(50%)、授業への参加度・リアクションペーパー(30%)、期末レポート(20%)によって、総合的に評価する。

【評価基準】
発表内容・レポート:授業で扱ったテーマを理解し、自分の意見を述べることができているか。
授業への参加度・リアクションペーパー:積極的に発言し、授業へ参加しているか。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
各授業におけるリアクションペーパーに書かれた質問や意見については、次回授業で紹介し、教員の回答やコメントを共有する。
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

科目一覧へ戻る