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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 1年フランス語総合ⅠB/General French ⅠB(first year) |
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担当教員(所属)/Instructor | 畠山 香奈 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 木/THU 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 1年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
基本的で実用的な語彙・表現の習得と文法の理解を目指して |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
フランス語総合IAB, IIABでは、共通の教科書を使用して、ヨーロッパ言語共通参照枠A1レベルで必要とされるフランス語の語彙・表現と文法事項を学びます。 第1期(4月〜10月)と第2期(11月〜1月)で使用する教科書が異なります。 第1期のねらいはフランス語に慣れることです。日常生活で使用される実用的な表現や語彙を覚えながら、初歩的な文法を速習します。第2期のねらいは、第1期で速習した文法をより深く理解し、着実に習得することです。訳読や作文に必要となる読む力・書く力を養います。 達成目標は、11月に実施される実用フランス語技能検定試験の4級(または3級)合格(第1期)、またヨーロッパ言語共通参照枠A2レベルの学びにつながる文法知識の定着(第2期)です。 |
授業概要 /Course description |
第1期:日常生活で必要とされる表現や語彙を覚えます。関連する文法事項については、教室内で考えを述べ合ったり練習問題を解いたりしながら理解します。 第2期:初級文法を学びます。第1期で学習済の各文法項目について要点を整理し、練習問題を解きながら理解を深め知識の定着を図ります。 *表現・語彙・文法知識の定着を図るための小テストを定期的に実施します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:【第1期】教科書 À ton tour Leçon 1 挨拶表現 第2回:Leçon 2 名詞の性・数、動詞 être、疑問文 第3回:Leçon 1・2の復習 第4回:Leçon 4 er動詞、疑問副詞 où 第5回:Leçon 3・4の復習 第6回:Leçon 5 形容詞 第7回:Leçon 6 動詞 aller、前置詞 à と定冠詞の縮約 第8回:中間試験 第9回:Leçon 7 動詞 venir、前置詞 de と定冠詞の縮約 第10回:Leçon 8 動詞 vouloir, boire, acheter、部分冠詞 第11回:Leçon 7・8の復習 第12回:Leçon 9 目的語人称代名詞、最上級、動詞 choisir(ir動詞) 第13回:Leçon 10 命令文、非人称構文(il faut) 第14回:期末試験 第15回:期末試験の振り返り、前期の総まとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
【授業外学修の内容】 予習:毎回新しい語彙を学びます。仏和辞典を使って意味を調べておきましょう。 復習:学習した内容の振り返りを行い、語彙・表現は次回の授業までに確実に覚えましょう。音声ダウンロードを利用し、暗記できるまで音読練習をしましょう。 課題:授業で指示された課題は必ず行いましょう。 *本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 *クラスによって進度が異なることがあります。進度については担当教員から説明があります。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 ① À ton tour(ア・トン・トゥール)大椀宗定・阪口勝弘著 白水社 2023年 ② MA GRAMMAIRE(マ・グラメール)三訂版 小野ゆり子・村松マリ=エマニュエル著 白水社 2018年 ①と②を両方使用します。 【参考書】 仏和辞典、参考書については授業内で紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加態度および中間試験・期末試験・小テストなどの結果をもとに総合的に評価したうえで成績を出します。 授業への参加度20%、小テスト20%、試験60% 【評価基準】 授業への参加度:課題や予習に取り組み、授業に参加するために必要な準備をしている。授業中は積極的に発言し、授業内活動に取り組んでいる。 試験・小テスト:授業で扱ったテーマに関する問題に解答できる 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 コメントを付して試験を返却します。また試験終了後、必要に応じて指導を行います。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html