科目名／Course title	２年フランス語総合ⅡＡ／General French ⅡA(second year)
担当教員（所属）／Instructor	安川　孝 (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分／Category	フランス語フランス文学科専門科目
授業形態／Type of class	演習
開講期／Semester	2025年度／Academic Year 　後期／AUTUMN
開講曜限／Class period	月/MON　1
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	2年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	フランス語文法の着実な習得を目指して
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	授業目的は以下の二つです。 １．1年次および2年次前期で学習した文法事項の確認を行い定着させる。 ２．単純過去など書き言葉のフランス語を除き、フランス語の初級文法事項をすべて理解する。
授業概要 ／Course description	文法の説明と練習問題を通じて、習ったばかりの文法項目をすぐに使えるように授業は組み立てられています。2年生前期までに習得した基本的な事項のさらなる定着を計ったうえで、中性代名詞、現在分詞・ジェロンディフという新たな文法事項と、大過去・前未来・条件法・接続法というより高度な時制や叙法を学んでいきます。仏作文を含む、筆記による練習問題をできるだけたくさん行う過程で、単語力の強化にも力を入れ、3・4年次における専門科目の授業に対応できるように訓練します。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	・各項目の詳細については教科書Ma grammaire（マ・グラメール）の目次を参照。 第1回：ガイダンス・Leçon 15 第2回：Leçon 15 第3回：Leçon 16  第4回：Leçon 16 / 17 第5回：Leçon 17  第6回：Leçon 18  第7回：Leçon 18 / 19 第8回：Leçon 19 第9回：Leçon 20 第10回：Leçon 20 / 21 第11回：Leçon 21 第12回：『話せる！音読フランス語２００文』131〜140 第13回：『話せる！音読フランス語２００文』141〜150 第14回：前期期末試験 第15回：前期期末試験の解説
準備学習・履修上の注意 ／Notices	初級文法は積み重ねが大事です。予習は教科書の文法解説のページをざっと眺めるだけでいいでしょう。むしろ復習に力を入れ、次の授業までにしっかり定着させて臨んでください。もちろん宿題として出された課題は十分に時間をかけて取り組むことが必要です。各回の予習・復習には４時間程度を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 Ma grammaire（マ・グラメール）三訂版 小野ゆり子・村松マリ＝エマニュエル著 白水社 2018年 （１年次に購入済みなので新たに購入する必要はありません。） 中川努、青柳りさ『話せる！音読フランス語２００文』（第三書房） １年次に購入済みなので新たに購入する必要はありません。） 【参考書】 必要に応じて授業中に紹介します。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 　授業への参加および小テスト、中間試験・期末試験の点数をもとに、総合的に評価します。割合の詳細はクラスによって異なりますが、授業への参加および小テスト20パーセント、中間試験40パーセント、期末試験40パーセントを目安とします。 【評価基準】 授業への参加および小テスト：授業中に口頭で主体的に応答し質問を通じて疑問点を解消すること、課題に積極的に取り組むこと、小テスト準備を通じて前回の授業内容を定着させること。 各種試験：教科書の問題およびその応用問題に正しく解答できること。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 授業中に質問を受け付け、試験は採点して返却します。
備考 ／Notes	【討議（ディスカッション、ディベート）を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html