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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Course title フランス文学歴史演習ⅡA/French Literature and History ⅡA
担当教員(所属)/Instructor 安川 孝 (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category フランス語フランス文学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2025年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 月/MON 2
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 3年 , 4年
単位数/Credits 2
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
基本的な文法事項を学習した学生をターゲットとして平易なフランス語でリライトされた、伝説の大衆小説『ファントマスFantômas』(1911年、リライト版タイトル『パリの怪盗/Le Génie du crime』)を精読し、フランス語で小説を読む能力を養うと同時に、ほかの大衆的作品、文学の規格化、文学と娯楽産業の関係について理解を深めることを目標とします。
授業概要
/Course description
指定された箇所を音読し、その訳を発表してもらいます。そのさい、内容や文法事項についての質問にも答えてもらいます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
*以下の進度は履修者の理解度に応じて変更される場合があります。
*以下ではリライト版タイトル『パリの怪盗』を用います。

第1回:『パリの怪盗』pp.25-26.講読
第2回:『パリの怪盗』pp.27-28.講読
第3回:『パリの怪盗』pp.29-30.講読
第4回:『パリの怪盗』pp.31-32.講読
第5回:『パリの怪盗』pp.33-34.講読
第6回:『パリの怪盗』pp.35-36.講読
第7回:『パリの怪盗』pp.37-38.講読
第8回:『パリの怪盗』pp.39-40.講読
第9回:『パリの怪盗』pp.41-42.講読
第10回:『パリの怪盗』pp.43-44.講読
第11回:『パリの怪盗』pp.34-46.講読
第12回:『パリの怪盗』pp.47-48.講読
第13回:『パリの怪盗』pp.49-50.講読
第14回:期末試験
第15回:試験ふりかえり
準備学習・履修上の注意
/Notices
【予習】
指定された範囲の音読練習を行い、訳を準備してください。

【復習】
授業で紹介した文法事項、語彙、構文を見直してください。

各授業のための予習復習の時間は4時間程度です。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
『パリの怪盗/Le Génie du crime』福井芳男・クリスチャン・ボームルー編著、朝日出版社、1,650円(本体1,500円+税
ISBN: 978-4-255-35344-9

【参考書】
授業で指示します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
授業への参加度(20%)・学期末試験(40%)・レポート(40%)

【評価基準】
授業への参加度 : テクストの正確な音読と訳ができているか、質問に対してしっかりと答えられているかを評価します。

学期末試験 : テクストの意味を理解し、設問に正確に解答できているかを評価します。

レポート : 与えられたテーマを適切な方法で論理的に論じているかを評価します。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
授業で解説を行います。
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【グループワークを取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

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