![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | フランス社会文化演習ⅠC/French Society and Culture ⅠC |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 土屋 良二 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
インターネット・メディアを通して読む現代のフランス |
---|---|
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
・フランス語の新聞、雑誌、ブログ、各種サイトホームページなどの現状を知り、的確な情報を入手・活用する技術を身につける。 ・記事の読解を通じて語学力をさらに向上させる。 ・現代フランスについて専門的な知識を身につけ、自らの研究分野で活用できる能力を磨く。 |
授業概要 /Course description |
フランスのメディアの紹介から始め、現代社会の様々なテーマについて平易なものから高度なものまで読み解く訓練を重ねることで、内容を的確に把握し、理解したことを明確に表現する技術を養います。授業では、指定された記事をあらかじめ読んできて、授業中はグループでその内容を検討し、テキストを訳しながら、提示された質問に答える形式で進めます。また、受講者自身が関心のある分野の記事を自ら探して発表する機会も設けます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンス、フランスのネットメディアの紹介 第2回:新聞メディアの歴史について 第3回:年中行事 第4回:生活習慣 第5回:家族関係 第6回:食文化 第7回:経済活動 第8回:学生生活 第9回:環境問題 第10回:社会と労働 第11回:歴史遺産 第12回:受講者による発表と質疑応答(1) 第13回:受講者による発表と質疑応答(2) 第14回:受講者による発表と質疑応答(3) 第15回:まとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
予習には提示された課題テキストを読み、疑問点を整理しておくこと。復習には既読テキストにもう一度目を通し、語彙を整理してください。 本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 仏和辞典あるいは仏仏辞典を必ず持参してください。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 プリントを配布します。 【参考書】 授業中に適宜指示します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 定期試験は行いません。授業で課される課題への取り組み態度と授業内での発表内容で評価します。課題への取り組みの態度(40%)、授業への参加度(40%)、発表(20%) 【評価基準】 ・授業で扱ったテキストの内容を正確に理解・説明できる。 ・現代の時事的なテキストを読み解くだけの語学力を有している。 ・自らの関心に沿って必要な記事を探し出すことができる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業中に行います。質問等はmanabaでも受け付けます。 |
備考 /Notes |
【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html