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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | フランス生活文化演習ⅠC/French Life and Culture ⅠC |
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担当教員(所属)/Instructor | 土井 光 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 木/THU 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
フランス食文化の理解 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
フランス食文化の歴史や背景を学びます。料理の実演やディスカッションを取り入れ、フランス人が考える“食”について考えていく講座です。フランス的思考様式や価値観がどのようなものであるのか、それを自ら探る探究心を養い、自分の言葉で意見し説明することを目指します。 |
授業概要 /Course description |
フランスの日常生活や食文化における、特徴について日仏の相違や文化を交えながら講義を行います。 学生の皆さんが特に関心を寄せる題材があれば、さらに発展させたり付け加えることもあります。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:イントロダクション・フランスの食文化理解の一歩 第2回:フランス料理の歴史〜美食文化と家庭料理〜 第3回:フランス菓子の歴史〜いつから人は砂糖を食べるようになったのか〜 第4回:お菓子(各クレーム)について(実演有) 第5回:フランス各地の料理・地方文化 第6回:フランスのチーズの歴史と多様性 第7回:日本とフランスの食の共通項〜お互いの国の一汁一菜〜(実演有) 第8回:フランスのパンについて 第9回:フランス人の美味しくするコツ(実演有) 第10回:フランスのワインについて 第11回:ソースや出汁を知る〜旨みはどこから来ているのか〜 第12回:フランスから学ぶ食生活、健康、ダイエットへの考え方 第13回:フランスの家畜を知る 第14回:ステーキフリットを作る(実演有) 第15回:これまでの授業を振り返る〜試食会〜 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
【予習】 次回のテーマについて、自分が何を知りたいのか、何を理解したいのかを整理して授業に積極的に参加しましょう。 【復習】 講義内容を理解した上で、新たに発見したこと、気付いた点や疑問点など自分の考えをまとめておく。リアクションペーパーとして提出することがあります。 この授業の予習・復習には概ね4時間を想定しています。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 授業内でテーマに応じて参考となるプリントを適宜配布します。 【参考書】 授業にて適宜指示します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度 30% 毎授業のリアクションペーパー 30% 課題 40% 【評価基準】 平常点は、授業への積極的な参加(発言や質問、要望・提案など)や講義内容の理解度で評価されます。またリアクションペーパーで自らの見解が述べられている点も重視されます。学期末レポートは、課題テーマについての論理的構成力と調査能力、記述・表現の適切さ、持論の展開における独創性を評価基準とします。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業の冒頭に前回のリアクションペーパーの意見や解説を行います。 課題の返却後、コメントを返します。 |
備考 /Notes |
授業計画は予定であり、必要に応じて変更することがあります。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html