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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | フランス社会文化研究E/French Society and Culture (Lecture) (E) |
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担当教員(所属)/Instructor | 畠山 香奈 (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
フランス17世紀演劇と女子教育 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
フランス17世紀演劇とフランスの芸術文化に親しみ、おもしろさを発見することを目指します。また、フランス文学に対する理解を深めながら、テーマの探し方や鑑賞の仕方を学びます。学んだ内容や調べた内容を説得的に表現できるようになることがもうひとつの目標です。 |
授業概要 /Course description |
17世紀の演劇作品をいくつか取り上げながら、17世紀の演劇と17世紀フランスの舞台事情について知識を獲得し、17世紀演劇における女子、結婚、女子教育について考察します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:イントロダクション 第2回:17世紀演劇について(歴史的・文化的背景) 第3回:17世紀演劇について(政治的背景) 第4回:17世紀演劇について(舞台事情) 第5回:モリエール『町人貴族』 第6回:17世紀演劇について(宗教と演劇) 第7回:モリエール『タルチュフ』 第8回:モリエール『ドン・ジュアン』 第9回:17世紀演劇における女子と結婚 第10回:モリエール『強制結婚』 第11回:モリエール『亭主学校』 第12回:モリエール、『女房学校』①レポートについて 第13回:モリエール『女房学校』② 第14回:モリエール『女房学校』③ 第15回:モリエール『女房学校』④ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
授業で配布された資料は事前に読んでおくこと。授業開始前の時点でフランス17世紀や演劇に関する知識は必ずしも必要ないが、興味をもって授業に参加することが望まれる。なお、履修者の理解度に応じて、授業内容が統合されたり、扱う内容が前後することがある。各回の授業外学習時間(予習・復習)は4時間程度。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】プリントを配布する。 【参考書】初回の授業で紹介する。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 積極的な授業参加および期末レポート 積極的な授業参加(50%)および期末レポート(50%) 【評価基準】 授業への参加度:積極的に発言し、授業へ参加している。 レポート:授業で扱ったテーマを理解し、自分の意見を述べることができる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題などにコメント等を返す。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 舞台芸術実践プログラム指定科目 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html