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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | フランス社会文化研究F/French Society and Culture (Lecture) (F) |
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担当教員(所属)/Instructor | 芳野 まい (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 木/THU 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
ファッションと文化 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
ファッションを通して、フランスを中心とする文化をよりおもしろく、よりダイナミックにとらえることを目標とします。 また、今後みなさんが文学・映像作品を研究する 際、そのなかにあらわれるファッションを歴史的・社会的に位置づけ 読解の手助けとするため、ファッション、ヘアメイク史について基礎的な知識を身につけることも、目的とします。 この授業は、ディプロマ・ポリシーの「専攻する言語と文学、文化に関して、専門的な知見と技能を身につけている」と「専攻する言語や文学、文化について、特定の問題を掘り下げ、自ら調査、研究して考えをまとめることができる」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
映像作品(主に映画)や小説にあらわれるファッション・ヘアメイクを取り上げ、社会の移り変わりをもっと もよく映すファッション・ヘアメイクの現象が、それぞれの時代の創作者にどのようなインスピレーションを与えたのかを考えます。 とくに、取り上げる作品や人物が、意識的にせよ無意識的にせよ、ファッションやヘアメイクを通して、どのように「時代、時間」との関係を結んだかを考えます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
*受講生の希望・授業の進度にあわせ、取り上げる作品やテーマ、取り上げる順番を随時調整していきます。 第1回:前期イントロダクション 第2回:『いつも二人で』時代を表すファッション 第3回:『いつも二人で』関係を表すファッション 第4回:『いつも二人で』物語を表すファッション 第5回:『いつも二人で』時代を表すヘアメイク 第6回:『ポリー・マグ― お前は誰だ』 「若さ」の時代 第7回:『ポリー・マグー お前は誰だ』 既製服産業の発展 第8回:『ポリー・マグー お前は誰だ』 ファッションとメディア 第9回:『ポリー・マグー お前は誰だ』 ファッションを描く作品について、考える 第10回:個人研究テーマ設定 第11回:個人研究テーマを深める 第12回:個人研究を深める 第13回:個人研究の方法 第14回:前期のまとめの課題 第15回:前期のまとめの課題 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各回の授業外学習時間には、4時間程度かかると想定されます。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 授業で指定します。 【参考書】 授業で紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 毎授業のリアクションペーパー:50%、学期末レポート:50% 【評価基準】 リアクションペーパーも学期末レポートも、魅力的な問いを立て、自分でよく考えて書いているかどうかを評価します。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題などにコメント等を返します。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html