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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 海外研修(フランス語圏)A/Overseas Training (French Speaking Countries) (A) |
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担当教員(所属)/Instructor | デムナチ アリア (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | フランス語フランス文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 集中/INTENSIVE |
開講曜限/Class period | 外/OTR |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
3週間のフランス留学(春期) |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
フランス・カナダケベック州にある本学の協定校・認定校(以下「指定教育機関」とする)において、各校が提供する3週間のフランス語学習プログラムに参加し、フランス語運用能力の向上を図ります。また、異国(フランス・カナダ)での生活を通して異文化を背景とする人々と接することで、多様性を理解する姿勢や、積極的にコミュニケーションをとる姿勢を養います。 |
授業概要 /Course description |
12月の事前指導では、フランス留学生活開始時のコミュニケーションにおいて必要とされる表現を学び運用できるようにします。また様々な場面でとるべきとされる行動についても学びます。 その後、本学春期休暇期間にフランス・カナダの指定教育機関に留学し、1週間あたり約20時間の授業を3週間(以上)受講します。 留学後の事後指導では、留学での経験を報告し、その経験を今後の学びや将来にどう活かすかについて考えます。 原則、すべて対面授業で行います。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
事前・事後指導のほか、留学先の教育機関で、週20時間のプログラムを3週間受講します。日本の授業回数に合わせて予定を記すと以下のようになります。 第1回:事前指導(12月に白百合女子大学で実施):留学に必要な心構え・準備方法・語彙・表現の学習 第2回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第3回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第4回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第5回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第6回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第7回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第8回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第9回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第10回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第11回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第12回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第13回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第14回:フランス研修(フランス・カナダ指定教育機関での授業) 第15回:事後指導(4月に白百合女子大学で実施):成果の確認と今後の展望 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
【重要】 ・2024年10月実施の「フランス語フランス文学科留学説明会」へ参加した学生のみ履修できます。 ・本学での履修登録以外に、指定の期間内にフランス語フランス文学科研究室で留学申請を行う必要があります。また日仏文化協会を通じて、フランスの指定教育機関への申込も必要となります。(登録期間や方法については、2024年10月実施の「フランス語フランス文学科留学説明会」で説明されています。) ・フランスの指定教育機関での受講費や宿泊費、航空チケット代など、留学に必要な費用が別途必要となります。費用は、指定教育機関や滞在方法、使用する航空会社によって異なります。(詳細は2024年10月実施の「フランス語フランス文学科留学説明会」で説明されています。) ・本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 留学先教育機関からの指示があります。 【参考書】 留学先教育機関からの指示があります。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 事前・事後指導における受講態度やレポート・発表、および留学先の指定教育機関での成績・受講態度などで総合的に評価します。 事前・事後指導での取り組み・レポート・発表(30%) 留学先教育機関での成績・受講態度(70%) 【評価基準】 レポート・発表:授業で学んだことを日本語で説明し、感想をフランス語で述べたり記したりすることができる。 受講態度:授業中に積極的に発言し、課題に真剣に取り組んでいる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 レポートや発表にコメントを行う |
備考 /Notes |
・この授業を履修するためには、フランス語フランス文学科研究室への留学申請、ならびに日仏文化協会を通じて留学先となる指定教育機関への申込が必要です。また学科ならびに国際交流オフィスが行う各種セミナー全てに参加することも義務付けられています。申込やセミナーに関する連絡は、原則Campus Squareの掲示板を通して行われます。学科ならびに国際交流オフィスからの掲示や呼び出しを見落とすことのないよう、注意を払ってください。 ・白百合女子大学「協定校および認定校への海外派遣留学に関する方針」により、本学が提示する条件を満たしていないと履修ができません。 ・フランス・カナダの社会情勢や国際情勢の変化によっては研修(留学)が中止となる場合もあります。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html