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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | プレゼンテーションⅠ/Presentation I |
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担当教員(所属)/Instructor | 倉住 修 (全学基盤教育部門グローバル言語・文化教育センター) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
副題 /SubTitle |
わかりやすいプレゼンテーションとは? |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この科目は、「学ぶ」こと以上に「練習をする」ことに焦点をおいたものである。つまり、プレゼンテーションの行い方について学ぶのではなく、すでにある英語のスピーキング能力をいかにしてより良いプレゼンテーションの形で発揮するかをトレーニングに主眼があるということである。端的に言えば、「技能を磨く」ための練習を行う授業である。この中で、より効果的に相手に伝える技能として、英語能力、話し方や視覚補助の使い方、そして話の構成の仕方を学んでいく。 |
授業概要 /Course description |
授業は、毎週(第4回から始める)小さなグループに分かれ、 small presentation を行い、口頭練習とプレゼンテーションのチェック項目の理解を進めていく。これは、与えられたトピックについて準備時間(3分程度)内にプレゼンテーションを構成し、グループ内で発表するものである。発表者以外はそのプレゼンテーションについて定められたチェック項目についてフィードバックを与える役割を担う。これを一授業内で何度も繰り返し、回を追うごとにプレゼンテーションをより良いものに改訂する。これを通じて、言語、内容、話し方を洗練させていく。 また、後半ではより伝わりやすいプレゼンテーションのためのツールの使い方を習得していく。具体的にはポスター、実物、実演といったアナログなものからPCによるスライドや動画などのデジタルツールそれぞれのメリット、デメリットを考え、最適な使い方を各自で探っていく。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:個人目標シートの作成と音読録音 第2回:音声指導「母音と子音」 第3回:音声指導「リズムとイントネーション」 第4回:トピック探し 第5回:内容の練り方(調査、材料の収集を含む) 第6回:アナログな視覚補助 第7回:中規模プレゼンテーション 第8回:PCを使ったスライド作成 第9回:効果的なスライド作成 第10回:プレゼンテーションで使用するデジタル機器の仕様 第11回:タブレット、スマホを使ったプレゼンテーション 第12回:スライド作成演習 第13回:final presentation準備 第14回:final presentations 第15回:まとめと振り返り |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各週の授業では、自分が発表することだけではなく、聴き手として発表者にフィードバックを与えるという役割を担うことになるので、クラスメートの発表も真剣に聴くこと。 スマホ、またはタブレットを各自持参することが必要になる。そういったデバイスの準備が難しい場合は必ず教員に相談に来ること。 各回の授業外学習(予習・復習)には1時間程度かかると想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 授業内で適宜指示する。 【参考書】 適宜資料を配付または配信する。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への積極的な参加(60%)、final presentation(40%) 【評価基準】 授業への積極的な参加:各授業で与えられたトピックについてのsmall presentationへの取り組みや出された課題への取り組み姿勢を見る final presentation:(1) 英語、(2) 内容、(3) 話し方の三観点で評価をする。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 提出した音声、スピーチ原稿、スライドなどに対して、よく出来ている点と課題についてフィードバックを返す。 |
備考 /Notes |
この授業は、討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている この授業は、グループワークを取り入れている この授業は、発表(プレゼンテーション)を取り入れている |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html