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科目一覧へ戻る | 2022/09/16 現在 |
科目名/Course title | 3年セミナーⅠ/Junior Seminar Ⅰ |
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担当教員(所属)/Instructor | 宮本 弦 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 火/TUE 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
副題 /SubTitle |
外国語学習者としての子どもたち |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
・2020年度より公立小学校での外国語活動が教科化されるなど化されるなど、日本でも早期英語教育に関する関心が高まっています。本講座では、子どもたちを対象とする外国語教育の基本的な考え方を学びます。 ・この授業はディプロマ・ポリシー中の「専攻する言語や文学、文化について、特定の問題を掘り下げ、自ら調査、研究して考えをまとめることができる」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
Part 1 理論編:EYL (English for Young Learners) Reading 早期英語の基本的な考え方を説明する英文を、毎回、少しずつ、読み進めながら、第二言語習得および外国語教育の基礎知識を学びます。 Part 2 実践編:EYL (English for Young Learners) Activities 子どもたちを対象とする英語活動例を体験し、分析してみます。 Part 3卒論トピック紹介 第2言語習得および外国語教育の分野における卒論トピック例を紹介します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
1. イントロダクション 2. 子どもの素質と大人の能力 3. 自然な習得と教室での外国語学習 4. 母語の習得と外国語学習のつながり① 5. 母語の習得と外国語学習のつながり② 6. 周囲の人とのやりとり① 7. 周囲の人とのやりとり② 8. 周囲の人とのやりとり③ 9. ブルーナーとヴィゴツキー 10. 子どもたちの認知発達 11. 言語習得観とチャンクの役割 12. 子どもたちと学習ストラテジー 13. 子どもたちの注意力 14. 前期のまとめ 15. 試験とフィードバック |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
【準備学習】 ・理論面を概説する英文ブックレットの毎回のセクションを読んでおいてください。 ・パフォーマンス課題の発表準備のための時間が必要になります。 【履修上の注意】 ・授業への積極的な参加を期待します。各授業における予習復習時間数の平均は1時間程度を想定。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 初回の授業で理論面を概説する英文ブックレットを配布します。 【参考書】 『チュートリアルで学ぶ新しい「小学校英語」の教え方 』シーラ・リクソン他 (著)(2013年, 玉川大学出版部) |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加態度( 30 %)、レポート(30 %)、発表(20 %)、試験(20 %) などを総合的に判断して評価します。 総合評価6割以上であることを単位認定の最低基準とします。 【評価基準】 授業への参加度:積極的に発言し、授業へ参加している 発表・レポート:授業で扱ったテーマを理解し、自分の意見を述べることができる 試験:授業で扱ったテーマに関する問題に解答できる 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 発表等については、まず、授業中に相互評価を実施し、後日、その内容について振り返り検討する機会を用意する。 |
備考 /Notes |
・この授業には、次の要素を取り入れています。 【討議(ディスカッション、ディベート)】 【グループワーク】 【発表(プレゼンテーション】 |