科目名／Course title	特別演習Ⅱ／Senior Seminar Ⅱ
担当教員（所属）／Instructor	岩政　伸治 (文学部英語英文学科)
授業科目区分／Category	英語英文学科専門科目
授業形態／Type of class	演習
開講期／Semester	2024年度／Academic Year 　後期／AUTUMN
開講曜限／Class period	月/MON　4
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	4年
単位数／Credits	1

副題 ／SubTitle	卒業論文を書こう！
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	卒業論文を書くための演習を中心とした授業を行う。 1．卒業論文のスタイルについて修得する。 2．クリティカルな論旨の進め方について理解を深める。  3．卒論を書くための書式について、またパソコンを使った論文作成について身につける。 4．リサーチ力(図書館やウェブを利用した効果的な情報の集め方)を身につける。 5．卒業論文を完成させる。
授業概要 ／Course description	アーギュメントを立てることについて学び、実践する。発表形式で授業を進め、プレゼンを通して卒論を完成させる。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	1．オリエンテーション 2．中間報告準備 3．中間報告のためのワークショップ 4．中間報告のためのパネルディスカッション 5．中間報告のプレゼンテーション 6．プレゼンテーションの総括 7．最終報告準備 8．最終報告のためのワークショップ 9．最終報告のためのパネルディスカッション 10．プレゼンテーション総括 11．ディフェンスのための準備 12．ディフェンスのためのワークショップ 13．模擬ディフェンス 14．レビューとまとめ 15．フィードバックと総括
準備学習・履修上の注意 ／Notices	授業で扱うマテリアルは読んでおくこと。  ・（予習）次回に取り扱うマテリアルを読み、ゼミでのディスカッションに備えること。  ・（復習）授業後はプレゼンやディスカッションをふまえたうえで、気づいた点や問いをまとめること。 各回の授業外学習時間（予習・復習）には1時間程度かかると想定される。 ①英語辞書を携帯すること。 ②提出物は必ず右上に日付、センタリングしてタイトル、そして右寄せで氏名を記入し、一太郎やワードなどのワープロソフトでＡ4の用紙にタイプアウトすること。2枚以上にわたる場合は左上をホッチキスでとめること。 ③ただし卒業論文については授業中に指示したフォーマットに従うこと。 ④配布物や提出物、learning logを入れるクリアーファイルやリングファイル(Ａ4)を用意すること。learning logは提出させることがある。 ⑤レポートなどの提出物は必ず提出前にコピーを取っておくこと。 ⑥授業中の携帯電話等の使用は成績に深刻な影響を及ぼすことに留意するように。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書／Text books】 各自で扱う予定の作品（原書） 【参考書／Reference books】 Joseph Williams. Style: The Basics of Clarity and Grace. Boston: Longman, 2012 栩木伸明『卒業論文を書こう』三修社、２００６年。 安西徹雄、『論文・レポートの書き方』大修館書店、１９８４年。 MLA Handbook. 8th ed. Modern Language Association of America, 2016.
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 1. 授業への積極的な参加・・・33％ 2. プレゼンテーション・・・33％ 3. 分析と考察・・・34％ 【評価基準】 ①テクストの内容を正確に理解しているか、②アーギュメントを立てているか、③分析に独自の視点が含まれているか、以上3点を評価基準とする。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 2回⽬以降、授業毎にプレゼンテーション及びそのハンドアウトについてコメントを返  す。レポートを返却し、解説を⾏う。
備考 ／Notes	この授業は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを取り⼊れている。 この授業には ICT(manaba course, Google Classroom) を活用した双方向型授業を取り入れている。

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html