科目名／Course title	３年セミナーⅡ／Third Year Seminar Ⅱ
担当教員（所属）／Instructor	島﨑　里子 (文学部英語英文学科)
授業科目区分／Category	英語英文学科専門科目
授業形態／Type of class	演習
開講期／Semester	2025年度／Academic Year 　後期／AUTUMN
開講曜限／Class period	金/FRI　4
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	3年 , 4年
単位数／Credits	2

授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	学術論文作成の基礎を習得する。身近な言語現象や異文化を、①分析的に捉え、②他者の見解を吟味しながら考察を深め、③論理的かつ明快な表現で発信できる力を身につける。
授業概要 ／Course description	英語に関する様々な問題を歴史的・文化的な視点から考察する。各人が卒論で扱いたいテーマや研究成果について定期的な報告を行いながら相互批評を重ね、アカデミックレポートを作成することで卒論作成の具体的な方法を学ぶ。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回：研究テーマの確認（1） [準備]　シラバスの熟読 第2回：期末レポートの執筆（1）アウトラインの確認 [準備]　ハンドアウトの作成 第3回：期末レポートの執筆（2）第1章（先行研究）の作成 [準備]　ハンドアウトの作成 第4回：期末レポートの執筆（3）第1章（先行研究）の修正 [準備]　ハンドアウトの作成 第5回：期末レポートの中間発表（1） [準備]　ハンドアウトの作成 第6回：期末レポートの執筆（4）第2章の作成 [準備]　ハンドアウトの作成 第7回：期末レポートの執筆（5）第2章の修正 [準備]　ハンドアウトの作成 第8回：期末レポートの執筆（6）第2章の完成 [準備]　ハンドアウトの作成 第9回：期末レポートの執筆（7）第3章の作成 [準備]　ハンドアウトの作成 第10回：期末レポートの中間発表（2） [準備]　ハンドアウトの作成 第11回：期末レポートの執筆（8）第3章の修正 [準備]　ハンドアウトの作成 第12回：期末レポートの執筆（9）結論の作成 [準備]　ハンドアウトの作成 第13回：期末レポートの執筆（10）結論の修正 [準備]　ハンドアウトの作成 第14回：期末レポートの中間発表（3） [準備]　ハンドアウトの作成 第15回：授業のまとめ
準備学習・履修上の注意 ／Notices	授業では、各自が作成したハンドアウトをもとに、研究テーマについてのプレゼンテーションを行い、学生相互および担当教員を交えたディスカッションを行う。毎月1回の中間発表を課す。 ・各授業における予習復習時間数の平均は4時間程度を想定。 【授業外学修の内容】 ・毎回の授業の振り返りを行い、授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 資料の配付、参考図書の指定、DVDを授業中に随時使用する。 【参考書】 必要に応じて授業中に指示する。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 平常点70%(授業参加状況、提出課題等）、試験点30%(期末レポート)を基本として、総合的に評価する。 【評価基準】 ・文献の内容を正確に読み取り、他者に分かり易く伝えることができるか。 ・自分の考えを、論理的な文章にまとめることができるか。 ・規定の書式・作法に従ってレポートを作成し、期限内に提出することができるか。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 授業内で課題についてのディスカッション、定期的な発表会を行い、随時コメントする。
備考 ／Notes	【討議（ディスカッション、ディベート）を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表（プレゼンテーション）を取り入れている】 ・履修者の理解度や課題の進度を考慮し、スケジュールや内容に多少の変更が生じる場合がある。 ・課題配信や提出等はGoogle Classroomを利用する予定。履修者への連絡等は、Google Classroomを通じて行う。

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html