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科目一覧へ戻る | 2024/03/14 現在 |
科目名/Course title | 英語学概論Ⅱ/Introduction to English Philology II |
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担当教員(所属)/Instructor | 倉住 修 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2024年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 火/TUE 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
英語を分析する |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
このコースは「ことばの研究」方法に親しみ、最終的に自分で設定したテーマに沿って研究が行えるようになることを目標としている。また、より発展的な言語学の諸分野について理解を得て、より広い言語観を身につけることもこの授業の狙いである。 |
授業概要 /Course description |
このコースでは、まずことばの研究の歴史を学び、次により言語使用に焦点をあてた言語学の分野について学ぶ。これらを通じて学んだことを基にして、後半では自分で言語使用に関するテーマを見つけ、それについて分析をする。毎回の授業の最後にその日の内容と自分の知識や体験を照らし合わせて振り返る作業を行い、それを提出する。また、学期の終わりに自分のことばの研究の成果を発表する。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回: このコースの概要 第2回: ことばの研究の歴史(1) 古代ギリシア・ローマの研究 第3回: ことばの研究の歴史(2) 中世および近代のヨーロッパの研究 第4回: ことばの研究の歴史(3) 現代言語学の成立 第5回: ことばの研究の歴史(4) 生成文法と社会言語学の発展 第6回: 語用論(1) 談話とは?文のつながり 第7回: 語用論(2) 会話の原則、発話行為 第8回: 社会言語学(1) ことばの正しさとは? 第9回: 社会言語学(2) ことばの変異の要因 第10回: 心理言語学 理解の仕組み 第11回: ことばの研究(1) 日常の言語使用からテーマを見つける 第12回: ことばの研究(2) 科学的視点と分析方法 第13回: ことばの研究(3) 各自の研究活動 第14回: ことばの研究の発表、提出 第15回: 振り返り |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
予習は必要ないが、毎回の授業内容を振り返り、自分の体験や知識と照らし合わせて理解することが求められる。 各回の授業外学習時間は、4時間程度と想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 指定ナシ。適宜プリントを配布する。 【参考書】 適宜資料を配布、紹介する。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 各週の授業内容への振り返り(70%)、ことばの研究の発表(30%) 【評価基準】 振り返り:授業で扱ったテーマを理解し、自分の体験や知識に照らし合わせて考えることができる 発表:講義で習った研究方法・分析方法をきちんと理解している 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 振り返りにコメント等を返す、テストについて解説を行う |
備考 /Notes |
この授業は、討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている この授業は、グループワークを取り入れている この授業は、発表(プレゼンテーション)を取り入れている |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html