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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | ホスピタリティの英語初級Ⅰ/English for Hospitality Business (Basic) I |
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担当教員(所属)/Instructor | 遊佐 重樹 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 金/FRI 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
「ホスピタリティ」の心を学び、あらゆる職種に応用できる実践的な英語コミュニケーション能力を習得しましょう。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
他者の心に寄り添い、行動し、社会に貢献する「ホスピタリティ」の精神を土台に、学問として語学や理論を学び、実務的な力を身につけます。観光や航空などの業種のみならず、教育や福祉など人の交流に関わる様々な職種に応用できる実践的なコミュニケーション能力を習得することを目標にします。 |
授業概要 /Course description |
テキスト『Hospitality on the Scene 現場から学ぶ観光英語の実践レッスン』を使用し、訪日外国人客が到着から離日するまでの様々な場面において想定される基本表現を学びます。現場で接客する方々の豊富な経験をもとにしたアドバイスを受けた内容で、基本の会話には交通、宿泊、観光などの案内、さらには日本食や伝統文化、お土産などの説明などを組み込んだ会話練習を行います。単に意思疎通を目指すのではなく、ホスピタリティの心、すなわち相手に共感し、役に立ちたいと願う思いやりの心をもって実践的な教養を身につけ、ビジネスの現場で接遇できる力を養います。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:オリエンテーション(科目の内容、授業の進め方、授業計画、評価方法、受講にあたってのルール等について) 第2回:Unit 1 Transportation 第3回:Unit 2 At a Check-in Counter(hotel) 第4回:Unit 3 Facilities and Services(Hotel) 第5回:Unit 4 Giving Directions 第6回:Unit 5 Recommending a Trip 第7回:Unit 6 Dining in Japan ① 第8回:Unit 7 Dining in Japan ② 第9回:中間試験とまとめ 第10回:Unit 8 Arranging a Tour 第11回:Unit 9 Staying at a Ryokan 第12回:Unit 10 Culture Experience in Japan ① 第13回:Unit 13 Dealing with Health Problems and Emergencies 第14回:Unit 14 Dealing with Complaints and Accidents 第15回:試験とまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各授業における予習・復習の時間数の平均は4時間程度を想定しています。 (予習)次回扱うテキストの該当ページを読み、会話の場面と流れを把握し、予め指示された課題に取り組んだ上で、授業に臨んでください。 (復習)授業で学んだ単語を覚え、会話文を繰り返し復習し、確実に習得してください。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 上杉恵美、他.『Hospitality on the Scene 現場から学ぶ観光英語の実践レッスン』金星堂, 2024. ISBN 978-4-7647-4067-9 【参考書】 授業内で適宜紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 中間テスト20%、期末テスト40%、授業への貢献度(課題への取り組み、グループワークを含む)40% 【評価基準】 テスト:授業で扱った問題に解答できている。 課題への取り組み:授業内で指示された課題に予め取り組んだ上で、授業に臨んでいる。 授業への貢献:積極的に発言するなど、教員とともに授業を作り上げる姿勢が見られる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 各授業の冒頭で、課題内容への取り組み状況を確認する。 中間テスト:テスト実施の翌週に答案用紙を返却し、解説を行う。 期末テスト:manabaを通じて、解説を行う。 |
備考 /Notes |
【グループワークを取り入れている】 この授業は旅行業での実務経験のある教員による授業であり、ホスピタリティの側面からの英語を、その実務経験を活かして実践的授業を行うものです。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html