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科目一覧へ戻る | 2023/03/18 現在 |
科目名/Course title | ホスピタリティの英語初級Ⅰ/English for Hospitality Business (Basic) I |
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担当教員(所属)/Instructor | 島田 由香 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
おもてなしの心を英語で伝えてみよう! |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
本授業は、特に就職希望のランキングで毎年上位に入る代表的な「おもてなし」三大産業である、航空産業、テーマパーク産業、ホテル産業で使われる英語を重点的に学び、修得します。様々な場面での英語によるコミュニケーション能力を想像し、おもてなしの英語を身につけると共にその背景にある接客業の現場の背景についても理解します。挨拶、自己紹介、お客様のお迎え、ご案内などの英語は初級・中級程度を対象とします。同時に、接客業に就職する際に求められるTOEICの練習も行います(例:日本のエアラインが、応募時に求めるスコアはキャビンアテンダント600点以上、グランドスタッフ550点以上、ホテルはリッツカールトンなど外資系 目安 750点以上)。 この授業は以下のディプロマポリシーに対応している。 〔2022年度以前入学者〕 専攻する言語について、高度なコミュニケーション能力を身につけている。 |
授業概要 /Course description |
本講義は、テキストを中心に、世界地理、世界のエアライン業界、旅行業界に関する記事を読んでいきます。 後期「ホスピタリティの英語初級Ⅱ」と同じ教科書を使用しますが前期はエアライン、テーマパークが中心の授業となります。 授業は毎時間、以下の形式で行う予定である *TOEICと解説。(30分) *テキストを使用し接客業の英語学習(40分) 質疑応答 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 授業ガイダンス 第2回 コミュニケーションとホスピタリティ 第3回 TOEIC,教科書 Unit 1 接客とコミュニケーション① 業界の常識、基本用語 第4回 TOEIC, 教科書Unit 1 接客とコミュニケーション② Reading 、Activity 第5回 TOEIC,教科書Unit 2 機内サービス ① 接客とコミュニケーション 第6回 TOEIC,教科書Unit 2 機内サービス ② Reading 、Activity 第7回 TOEIC, 教科書Unit 3 LCCとFSC① 接客とコミュニケーション 第8回 TOEIC単語復習テスト, 第9回 TOEIC,教科書Unit 3 LCCとFSC② Reading 、Activity 第10回 TOEIC,教科書Unit 4 面接重視の航空会社① 接客とコミュニケーション 第11回 TOEIC,Unit 4 面接重視の航空会社② Reading 、Activity 第12回 TOEIC, Unit 5 テーマパーク系:チケット販売① 接客とコミュニケーション 第13回 TOEIC, Unit 5 テーマパーク系:チケット販売② Reading 、Activity 第14回 総復習 第15回 期末試験とまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
エアライン、旅行、ホテルに興味ある学生の参加が望ましい。 各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書/Text books】 1.Yukihiro Tsukada, STRIKE UP THE TOIEC TEST LISTENING, KINSEIDO, 2015. 2.Hospitality Communication 実戦形式で学ぶおもてなし英語、仁科恭徳、2018、三修社東京。 【参考書/Reference books】 授業時に紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法/Evaluation】 授業への参加度、平常点(10%) 提出物、小テスト、小レポート(40%) 期末試験(50%) 【評価基準】 小テスト:暗記確認。授業で扱った内容を確認する問題に解答できる。 授業への参加度:積極的に発言し授業に参加している。グループワーク活動に積極的に参加している。 期末試験:授業で学んだことの確認。(英作文、語彙、読解) 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 manabacourseを利用し、レポートにコメントを返す。 |
備考 /Notes |
この授業は、航空会社における客室乗務員として接遇サービスの実務経験のある教員による授業であり、外国人を含む乗客、旅行者に対する接遇サービスの経験を生かして実践的授業を行うものである。 この授業には次の要素を取り入れています。 【討議(ディスカッション)】 【グループワーク】 【発表(プレゼンテーション)】 この授業は双方向型授業、オープンな教育リソースを取り入れています。 |