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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | TOEIC S&W/TOEIC S&W |
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担当教員(所属)/Instructor | 上野 由佳 (全学基盤教育部門グローバル言語・文化教育センター) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 木/THU 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
TOEIC スピーキング&ライティング(SW)テスト対策コース *TOEIC SWとは「話す」、「書く」の2つの英語力を測定するテストです。国際ビジネスコミュニケーション協会が実施しています。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
TOEICスピーキング&ライティング(SW)テストの対策を行うことにより、英語での発信力を高めます。 具体的には以下を目指します。 - 英語での質問に対し、瞬時に情報を分析し英語で答えることができるようになる - 英語で自分の意見を説明できるようになる - 英語で意見をまとめ、エッセイ(350words)として記述できる |
授業概要 /Course description |
TOEIC SWテストは以下の通り構成されています。 スピーキング5種類(11問) ライティング3種類(8問) 実際の試験は合計80分、それぞれ200点満点です。 授業では、テストの出題形式を理解した上で、練習問題に取り組みます。解答方法、論理展開の方法などを学び、必要とされるフレーズを覚えます。主体的に取り組める様、パートナーやグループでrole playも行います。 特にスピーキングでは、慣れるためにワークをたくさん取り入れ、話す機会を多く設けています。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
1回: 授業説明&自己紹介 2回: SW模擬テスト 3回: 音読問題 4回: 写真描写問題 5回: 応答問題 6回: 提示された情報に基づく応答問題 7回: 意見を述べる問題 8回: 写真描写問題・ライティング 9回: Eメール作成問題 10回: 意見を記述する問題 11回: 前週の課題に対するフィードバックと意見交換 12回: スピーキング総復習 13回: ライティング総復習 14回:弱点克服&直前テスト対策 15回:TOEIC SW IP テスト及びまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
授業最終回では、TOEIC SW IPテストを実際に受験してもらいます。受験料8,120円(外部受験の場合は10,450円)が必要となります。 各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度必要です。毎回授業の振り返りを行ってください。知らない単語、言い回しはどんどん覚えて使いこなせるよう練習してください。 発信力を向上させることを目的とした授業です。積極的に課題に取り組んでください。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書/Text books】 松岡昇・傍島一夫『The Essential Guide to the TOEIC S&W Tests』 松柏社, 2020. ISBN 978-4-88198-759-9 【参考書/Reference books】 授業中に適宜指示します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 期末に実施するTOEIC SW IPテスト結果(60%) 授業への参加・貢献(課題提出を含む)(40%) 【評価基準】 TOEIC SW IPテスト結果: - スピーキング 英文音読、写真描写、情報を正確に伝えることができる - ライティング Eメールに返信、課題解決を提案できる 授業への参加・貢献: 課題をきちんと提出している。積極的に発言し、授業へ参加している/グループ活動に積極的に参加している。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 ライティング課題は添削後に返却し、解説を行います。TOEIC SW IPテストのスコアはテスト受験後に返却します。 |
備考 /Notes |
この授業はアウトプットが中心です。したがって受講者は、TOEIC LR(リスニング&リーディング)で600点以上を有していることが望ましいです。 この授業は、グローバル企業の日本本社及び米国サンディエゴオフィスで通商問題に関連した実務経験のある教員による授業であり、諸外国の経済事情や習慣等を踏まえたビジネススキルを生かして実践的授業を行うものです。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html