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科目一覧へ戻る | 2023/03/18 現在 |
科目名/Course title | ホスピタリティマネジメント演習A/Hospitality Management Seminar (A) |
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担当教員(所属)/Instructor | 島田 由香 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 火/TUE 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature |
対象学年/Eligible grade | 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
航空会社のCA・GS、ホテル、不動産といった所謂ホスピタリティ産業で働くという専門職の「職業」について理解を深めましょう。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
1.マナー・ホスピタリティの修得。洗練された立ち居振る舞いを身につけます。 2.幅広い知識の修得。元客室乗務員による実践型授業でエアラインの幅広い知識を身につけます。 3.フィールドワークを通して企業の理解を深めます。 航空会社、ホテル、ホスピタリティ産業の仕事は不規則で体調管理、自己管理と大変な一面もありますが、とてもやりがいがあり魅力的な仕事です。 目標は希望する企業への内定です。 この授業は以下のディプロマポリシーに対応している。 〔2022年度以前入学者〕 時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている。 |
授業概要 /Course description |
航空会、ホテルなどホスピタリティ産業に関連する企業の面接では職業に対する理解を問われる質問、グループディスカッションでは職種の知識を問われるテーマが出されることが多く、「憧れ」だけで受験していると判断されないようにしっかりと理解と心構えを身に着けていきます。授業では、ホスピタリティ産業企業の事例研究と面接練習と振り返りを繰り返し行います。 外資系エアライン・外資系ホテルの英文履歴書、英語面接・JAL、ホテルの英語面接練習も適宜、英文TAと練習します。 選考時に必要な英語コミュニケーション能力を修得します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 授業ガイダンス:授業で学ぶ内容、自身の興味がある企業について考える。 第2回 ホスピタリティ産業とは:求められるホスピタリティについて考える。 第3回 事例研究:ホテル 第4回 オンライン面接と身だしなみについて 第5回 好感もてる話し方について 第6回 事例研究:不動産 第7回 事例研究:エアライン 第8回 事例研究:その他 第9回 ホスピタリティ産業のキャリアステップについて。面接練習 第10回 面接練習 (グループディスカッション) 第11回 面接練習 第12回 就活報告 第13回 ホスピタリティ産業希望者のためのプレゼンテーション 第14回 ホスピタリティ産業で生かせる自分のチカラについてのまとめ1 第15回 ホスピタリティ産業で生かせる自分のチカラについてのまとめ2 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
履修可能学生は、4年生で英語検定試験準2級以上またはTOIEC点数500点以上取得者とします。 各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 適宜配布 【参考書】 その都度、紹介。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 課題(60%)、授業への参加度、平常点(40%) 【評価基準】 課題:多角的な視点から持論を展開している点。 授業への参加度:積極的に発言、グループワークに積極的に参加している点。 【課題に対するフィードバック】 課題にもコメントを返す。 |
備考 /Notes |
この授業は、航空会社の客室乗務員として接遇サービスの経験のある教員による授業であり、航空会社の事情を踏まえたビジネススキルと外国人を含む旅行者への接遇サービスの経験を生かして実践的授業を行うものです。 この授業には次の要素を取り入れています。 【討議(ディスカッション、ディベート)】 【グループワーク】 【発表(プレゼンテーション)】 この授業は課題型解決学習、双方向型授業を取り入れています。 |