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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 英語で考えるSDGs/Thinking Critically about SDGs in English |
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担当教員(所属)/Instructor | 岩政 伸治 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 月/MON 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
使用言語は英語のみ、メディアが語るオルタナティブな世界について議論する授業です。GBP支援センターのネイティヴスピーカーがティーチングアシスタントとして参加します。 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
さまざまな今日的なテーマについての英文の時事問題を、新聞記事や海外のテレビニュース報道のビデオを参考にしながら、道具としての英語を使って情報を知り、メディアリテラシーを身につけ、ビジネスで必要とされるコミュニケーション能力を修得することを目指します。また、このような学びを通して時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性を身につけられるようにします。 |
授業概要 /Course description |
授業では毎週課題のチャプターの予習を終え、ウェブ上のフォームに自分の意見を書き込んでいることを前提に授業を進めます。授業時間内にグループでお互いが投稿した意見内容を確認するという作業に加えて、グループディスカッションの結果を最後にクラス内で発表します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
この授業は、基本的にグループ・ワークを中心にした演習形式で行います。 第1回目 オリエンテーション:授業内容と目標設定 第2回目 Ishigaki: A model for Japan 第3回目 Confronting Marital Violence Behind the Shoji Screen 第4回目 Cultural Exchange is a form of national security 第5回目 Japan must lead way in conservation and recycling 第6回目 Lawmakers turned off by bureaucrats' birth-promoting moves 第7回目 Everything under the sun at Tokyo lost-and-found 第8回目 Danger of Post Harvest Pesticides 第9回目 The tragedy of the world’s child soldiers 第10回目 Americans and Guns 第11回目 Muslim Mind, Female Body 第12回目 Iranian Director Scoffs at Scandal, Focuses on Afghan Misery 第13回目 Police Moves on L.A. Teen Not 'Reasonable' 第14回目 課題提出とまとめ 第15回目 課題のフィードバックと総括 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
【授業外学修の内容】 毎回の事前課題を提出せずに授業に臨むことはできません。この授業では毎週課題があり、それがあることを前提に授業をすすめます。準備学習として事前に課題にしっかりと取り組み、また授業後に必ず復習することが必要です。英語の学習到達度によって個人差はありますが、授業外の学習にはしっかり時間をかける必要があります。 ①辞書を使って読むべき文章には、きちんと辞書を引いて予習すること。 ②授業には、遅刻せず、毎回きちんと出席すること。 授業における予習復習時間数の平均は1週間で4時間程度を想定。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書/Text books】 Different Voices, Kinseido, 2008. ISBN: 9784764737884 【辞書/Dictionary】 Longman Dictionary of Contemporary English (LDOCE). Pearson Education, 2014. ISBN: 9781447954200 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法/Evaluation】 毎週の提出課題(40%)、授業でのディスカッション(40%)プレゼンテーション(20%) 【評価基準】 毎週の提出課題: 授業で扱ったテーマに関する問題に解答できる/教科書にある事項を扱った問題に解答できる。 授業でのディスカッション: 積極的に発言し、授業へ参加している。 プレゼンテーション: 授業で扱ったテーマを理解し、持論を展開できる。自らアーギュメントを見つけ、十分な理由付けがなされている。 【課題に対するフィードバックの方法】 毎回、それぞれが提出した意見について講評とディスカッションを行います。 |
備考 /Notes |
この授業は以下の内容を取り入れています。 ・ディスカッション、ディベート ・ICT (Google Classroom)を活用した双方向型授業 この授業は英語のみで行っています。This is an English only course. |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html