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科目一覧へ戻る | 2024/03/14 現在 |
科目名/Course title | ホスピタリティマネジメント概論/Introduction to Hospitality Manegement |
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担当教員(所属)/Instructor | 島田 由香 (文学部英語英文学科) , 江原 真希 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 火/TUE 1 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、現代社会において様々な場面で重要性の高まっているホスピタリティについて、研究者による定義の違いやホスピタリティの価値を理解し、自らホスピタリティを発揮できる人になるために、必要な知識・態度を身に付けることを目標としています。 |
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授業概要 /Course description |
ホスピタリティの重要性は、産業界ではその活動により生み出される価値が産業活動に大きな影響をあたえるものとして認識されており、またビジネスのみならず、今やあらゆる場面でホスピタリティの発揮が期待されています。本講義では、ホスピタリティを様々な角度から取り上げ、ホスピタリティの重要性を「自分」「他者」「社会」という三つのキーワードから考察します。これらを通し、近い将来社会人として求められる、主体性・コミュニケーション力・課題発見力を伸ばしたいと考えています。この授業は、事例研究やワークを通し、可能な方法で学生同士の思考を共有できるように展開します。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンスと島田「ホスピタリティとは」 第2回:ホスピタリティの原義 第3回:ホスピタリティと人間 第4回:ホスピタリティとコミュニケーションⅠ 第5回:ホスピタリティとコミュニケーションⅡ 第6回:ホスピタリティとチームワーク 第7回:ホスピタリティと文化Ⅰ 第8回:ホスピタリティと文化Ⅱ 第9回:ホスピタリティと産業 第10回:事例研究 ANA Ⅰ 第11回:事例研究 ANA Ⅱ 第12回:事例研究 観光産業 第13回:ユニバーサルサービス 第14回:まとめ・試験 第15回:試験のフィードバックと総括 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
・授業で取り上げる各テーマについて履修生自身が考え、記述や発表をすること。また他者のことを考えた行動を心掛けること。 【授業外学修】 ・授業において指示した課題を行うこと。 ・ホスピタリティに関わる世の中のニュースや経験について、自分の見解を発表できる準備をすること。 ・授業で学んだ知識や理論をアルバイト先や部活動・サークルで実践したことについて発表できる準備をすること。 各授業における予習復習時間数の平均は4時間程度を想定。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 なし 【参考書】 なし |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 試験50%、レポート20%、グループワーク20%、プレゼンテーション10% 【評価基準】 試験:授業で扱ったテーマに関する問題に解答できる 小レポート:授業で扱ったテーマを理解し持論を述べられる グループワーク:他者と連携し積極的に参加できる プレゼンテーション:ホスピタリティに関する経験や考えを発表できる 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 試験を採点後返却し、解説を行う。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 この授業は実務経験がある教員による授業です。 第1回目はプログラム担当教員、島田由香は国際線客室乗務員経験があります。 第2回目以降の担当教員はANA総研 江原真希は航空会社国際線客室乗務員および研修業務に携わった経験があります。 授業では、企業における実例や実体験を紹介しながら講義を行います。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html