シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/14 現在

科目名/Course title ホスピタリティマネジメント概論/Introduction to Hospitality Manegement
担当教員(所属)/Instructor 島田 由香 (全学基盤教育部門グローバル言語・文化教育センター)
授業科目区分/Category 英語英文学科専門科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2025年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 火/TUE 3
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
ホスピタリティは、おもてなしではない?
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
ホスピタリティとは、異邦人を受け入れ,歓待することを指す言葉でしたが現代の資本主義社会ではしばしば顧客に対する心を込めたサービスを意味しています。
本授業では、ホスピタリティがどのような状況でいかなるものを指してきたのか、その特徴を学び、同時に現代社会でのホスピタリティの現場における実践、顧客をうけ入れる重要性と困難を理解し、ホスピタリティにかかわる人々の努力している姿を学ぶことを目的とします。
授業概要
/Course description
本授業では、「社会とホスピタリティ」「企業とホスピタリティ」に分け、「ホスピタリティ」という言葉の語源、歴史を考え、ホスピタリティとはどのような状況でいかなるものを指して使われてきたかを学び、「企業とホスピタリティ」では、実際に現場で働く方々からの講義を受け、企業におけるホスピタリティの現実について学びます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回 ガイダンス
第2回 ホスピタリティの歴史
第3回 日本におけるホスピタリティ
第4回 ホテル産業とホスピタリティ
第5回 航空産業とホスピタリティ
第6回 テーマパーク(ディズニーランドを中心に)産業とホスピタリティ
第7回 ホスピタリティ産業の現場 ゲスト講師(ホテル)
第8回 ホスピタリティ産業の現場 ゲスト講師(航空会社)
第9回 ホスピタリティ産業の現場 ゲスト講師(旅行会社)
第10回 プレゼンテーション準備
第11回 プレゼンテーション準備
第12回 プレゼンテーション
第13回 プレゼンテーション
第14回 プレゼンテーション
第15回 まとめ
準備学習・履修上の注意
/Notices
自らがホスピタリティを発揮できる女性になりたいという意欲がある学生の受講を期待します。
授業外学習(予習・復習・授業内で指示した課題への取り組み)には、1週間につき4時間を要する。
【授業外学修の内容】
毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書/Text books】
初回の授業にて案内します。
【参考書/Reference books】
授業時に紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法/Evaluation】
授業への参加度10%
小レポート30%
プレゼンテーション30%
期末レポート30%
【評価基準】
期末レポート:授業で扱ったテーマからさらに課題を見つけ提案をすることができる。
小レポート:授業で扱ったテーマを理解し持論を述べられる。
授業への参加度:積極的に発言し、授業に参加している。グループ活動にも積極的に参加している。
プレゼンテーション:パワーポイントの見やすさ、画像は図表を入れるなどの工夫ができている。伝えたい内容は明確で、わかりやすい構成になっている。
【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
提出物には必ずコメントをつけ返却する。
備考
/Notes
日本航空の国内・国際線客室乗務員として乗務した実務経験がある教員による授業であり、諸外国の異文化、ホスピタリティを踏まえたビジネススキルを生かして実践的授業を行うものです

この授業には次の要素を取り入れています。
【討議(ディスカッション)】
【グループワーク】
【発表(プレゼンテーション)】
【問題解決型学習】

この授業は双方向型授業、オープンな教育リソースを取り入れています。

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

科目一覧へ戻る