科目名／Course title	児童英語入門／Introduction to EYL
担当教員（所属）／Instructor	舩田　まなみ (文学部英語英文学科)
授業科目区分／Category	英語英文学科専門科目
授業形態／Type of class	講義
開講期／Semester	2025年度／Academic Year 　前期／SPRING
開講曜限／Class period	金/FRI　5
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	小学校英語のアプローチ
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	◆本講座では、小学校英語のアプローチを体験的に学びます。
授業概要 ／Course description	小学校英語の具体的な活動例に触れ、個々の活動の狙いについて考えることを通して、子どもたちを対象とする外国語教育の目的とアプローチを理解することを目指します。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	1　イントロダクション 2　スタート小学校英語（小学校英語の意義） 3　小学校英語の目的 4　小学校英語のアプローチ（母語と第２言語習得理論）　 5　歌を利用した授業例 6　絵本を利用した授業例 7  micro teaching(1) 絵本の読み聞かせ 8  micro teaching(2) 絵本の読み聞かせ 9 教科書の活動展開  10  小学校英語の実際 11  教科書を利用した発表活動例の選択 12  教科書を利用した活動の発表準備 13  教科書を利用した活動の発表第1回　 14  教科書を利用した活動の発表第2回  15  小学校英語の実践およびまとめ
準備学習・履修上の注意 ／Notices	【準備学習】 ・パフォーマンス課題の発表準備のための時間が必要になります。 ・授業への積極的な参加を期待します。 【履修上の注意】 ・毎回の授業で指示される課題にしっかりと取り組み、積極的な参加を期待します。各授業における予習復習時間数の平均は4時間程度を想定。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 授業内で適宜指示します。 【参考書】 授業内で示します。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 授業内での取り組み（４０％）、課題・授業内実施レポート（2０％）、発表（4０％）等により、評価を行う。 【評価基準】 毎回の授業における取組みは授業内活動および教師の発問等に対する積極的な関りを重視する。 課題・模擬授業課題等においては、授業理解を深めているか、児童の英語教育実践のための基本的知識・技能を修得しているかどうかを、評価基準とする。 【課題（レポート）に対するフィードバックの方法】 発表等については、まず、授業中に相互評価を実施し、それについて振り返る機会を用意します。
備考 ／Notes	・この授業は、子どもに英語を教える指導経験のある教員による授業で、実際の教育現場における教育指導経験を生かして実践的授業を行うものです。 ・この授業は、課題解決型学習、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを取り入れている。

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html