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科目一覧へ戻る | 2024/03/21 現在 |
科目名/Course title | 物語力ワークショップ/Introduction to Facilitation |
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担当教員(所属)/Instructor | 波多江 洋介 (人間総合学部発達心理学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 月/MON 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
自分の物語を探索する、他人の物語を聞く、そして、自分の物語を語る |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
人は誰でも自分の物語を生きています。自分の物語とは、一言で言うと「自分は何のために生きているのか」ということですが、それを理解し(自覚し)、それを踏まえて生きていくことが、充実した人生を送るにあたってはとても重要なことだと考えられます。 ところが、この「自分の物語を理解する」ということが実は簡単なことではありません。そこで、この授業では、それぞれの参加者が自分の物語を理解するということを主な目的にしています。 |
授業概要 /Course description |
自分の物語を理解するためには、いろいろな方法がありますが、他人の物語を聞きながら、他人との比較の中で自分の物語を考えるというのも一つの方法です。また、人は自分の物語を語ることによって、少しずつ自分の物語を修正することもありますので、この授業では、「他人の物語を聞く」「自分の物語を語る」場面を多く作りたいと思っています。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 導入(授業概要説明) 第2回 心理検査を通して自分を知る(SCT) 第3回 個人ワークを通して自分を知る(コラージュ) 第4回 SCTとコラージュを通して理解したこと(発表) 第5回 グループワーク(5月11日) (導入) 第6回 グループワーク(5月11日) (ワーク) 第7回 グループワーク(5月11日) (まとめ) 第8回 「中学・高校時代の私」(個人のワークとグループワーク) 第9回 「中学・高校時代の私」(個人のワークとグループワーク) 第10回 「中学・高校時代の私」(発表) 第11回 転移とは何か(講義) 第12回 「小学校までの私(大切な人との関係)」(個人のワークとグループワーク) 第13回 「小学校までの私(大切な人との関係)」(個人のワークとグループワーク) 第14回 まとめの発表 (発表) 第15回 まとめの発表 (発表) |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
教科書:指定なし 参考書:指定なし |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加度(40%)、およびレポート(60%)にて評価します 【評価基準】 授業への参加度とは、積極的に発言し、授業へ参加しているのか、グループ活動に積極的に参加しているのかによって判断します。また、レポートは、課題に主体的・積極的に取り組んでいるのかで判断します。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 グループワークやプレゼンテーションなどにコメントを返す。 提出されたレポートについてはコメントを付して返す。 |
備考 /Notes |
授業で使用する「SCT 精研式 文章完成法テスト」の実費220円(税込)(4月中に納入)が別途必要となります。納入方法詳細はCAMPUS SQUAREにて履修者へお知らせします。 この授業は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを取り入れている。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html