シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/14 現在 |
科目名/Course title | ビジネス・マーケティングA/Business Marketing (A) |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 栗林 裕也 (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 英語英文学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
身近な企業の考察と体験学習からマーケティングを学ぶ |
---|---|
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業は、シンクタンク・コンサルティング企業におけるビジネスコンサルティングの実務経験のある教員によるものであり、企業としての経済活動や顧客ニーズに基づいた実践的授業を行うものです。 この授業では、受講者にとって身近な企業を例に挙げてマーケティングの概要を理解した上で、商品の企画・開発・販売といった一連のマーケティング活動を行う実践的なプログラムです。 マーケティング視点を持つことで企業の経済活動がどのようなものか、私たちの消費活動にどのように関係しているのか、理解を深めます。 またマーケティングの思考方法は、ビジネスをはじめ様々な社会活動で応用することが期待できます。 |
授業概要 /Course description |
全15回のうち、前半は身近な企業事例を基に、マーケティングに必要な知識の概要を実践的に学びます。マーケティングには唯一無二の絶対法則はないという前提から、学生同士の意見交換を通じて学ぶ、というスタイルが中心となります。 前半の最後に仙川商店街の店舗をフィールドワークにより、マーケティング視点で研究します。 後半は、商品の企画・開発・販売までのマーケティングプロセスを実際に体験し、理解を深めます。 (対面型を想定したプログラムです。遠隔講義の場合は変更になる可能性があります |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:マーケティングとはなにか ~あなたがその商品・サービスを買う理由~ 第2回:命運ははベネフィットにあり ~コーヒーチェーンの比較~ 第3回:セグメンテーションとターゲティング ~講義+ケースの検討~ 第4回:差別化戦略 ~なぜ、ほかではなく自社なのか~ 第5回:4P戦略 ~製品・広告販促~ 第6回:4P戦略 ~販売チャネル・価格~ 第7回:グループ活動① ~繁盛店をリサーチする~ 第8回:グループ活動② ~リサーチの発表~ 第9回:マーケティングの実践① ~ターゲティング、バリュー~ 第10回:マーケティングの実践② ~4Pの検討~ 第11回:マーケティングの実践③ ~アイディアの発表・ブラシュアップ~ 第12回:マーケティングの実践④〜実行1〜商品の企画・開発 第13回:マーケティングの実践④〜実行2〜商品の販売促進 第14回:試験とまとめ 第15回:講義のまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
授業では知識のインプットだけではなく、意見交換・議論を通じた理解、体験学習も重視します。 そのため ①時間内に効率良く意見交換を行うために、次回の授業までに課題を出すことがあります。 ・次回授業において取り上げる企業について予備知識が必要となる場合 ・商品開発プロセスにおいて事例研究が必要となる場合 ②原則として毎回の出席を求めます。 本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 ※毎回ではありませんが、所要時間30分~1時間程度の課題を想定します。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 なし 講師作成のパワーポイントを都度配布し、テキストとします。 【参考書】 阿部誠著「大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる」2018 KADOKAWA |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 ◆学期末試験(50%)、授業への参加度(50%)により評価する。 【評価基準】 ◆試験:授業で扱ったテーマに関する問題に解答できる ◆授業への参加度:マーケティングの実践①~④の活動を評価する。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 最終講義にて解説する。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html