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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | 英語科教育法Ⅱ/Teaching Methodology: English Ⅱ |
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担当教員(所属)/Instructor | 坂本 ひとみ (文学部英語英文学科) |
授業科目区分/Category | 教職に関する科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 集中/INTENSIVE |
開講曜限/Class period | 外/OTR |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
Teaching Practicum II - Intensive Course |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
英語指導をする上で必要な実技技能の習得を行い、教材研究と指導案を作成できるようになる。中学校、及び高等学校での教育実習を円滑に、実り多い体験とするために、なるべく多くの模擬授業のチャンスを与えるクラスである。 |
授業概要 /Course description |
授業を教えるにあたって、教材の研究をふまえて、各教員が準備しなければならない指導案、または理解しなければならない授業運営などを勉強しながら、実際に使われている中学校、及び高等学校の教科書を使い、模擬授業をすることによって実践に移す経験を教育実習に出る前に積む。 <全体学習項目> ① 学習指導要領の内容 ② 教科用図書の内容と活用法 ③ 目標設定・指導計画立案 ④ 小・中・高等学校の連携と授業内容 ⑤ 教材研究・ICT等の活用 ⑥ 英語でのインタラクション ⑦ 生徒の特性や習熟度に応じた指導 ⑧ 学習到達目標に基づく授業の組み立て ⑨ 学習指導案の作成など <学習形態> 模擬授業:1単位時間(50分)の授業或いは特定の言語活動を取り出した模擬授業 手順例:計画→準備→実施→振り返り→改善 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回: ガイダンス 第2回: 教職の卒業生のお話、授業運営と観察の訓練 第3回: 現役教員による模範授業、中学校指導要領、高等学校指導要領外国語編を読む 第4回: 指導案とは (年間進度表も見る) 第5回: 教材選択、研究 第6回: 指導案を書く 第7回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (20分授業) (1)授業の進め方 第8回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (20分授業) (2) 第9回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (20分授業) (3)まとめ 第10回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (45分授業) (1)授業の進め方 第11回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (45分授業) (2) 第12回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (45分授業) (3)中間まとめ 第13回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (45分授業) (4) 第14回: 指定された中学校、及び高等学校の教科書のレッスンで模擬授業 (45分授業) (5) 第15回:まとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 『New Horizon』1、2、3 東京書籍 その他、授業の進行に応じて指示する。 【参考書】 文部科学省『中学校学習指導要領 外国語編』 文部科学省『高等学校学習指導要領 外国語編』 米山朝二『英語教育指導法事典』研究社 2003 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業や課題、指導案(40%)模擬授業に対する取り組み(60%) 【評価基準】 学習指導案:授業で扱った内容を理解し、指導案を作成できる。 模擬授業:授業で扱った内容を理解し、模擬授業を行うことができる。 英語の学力:指導に十分な英語力を身に着けている。 提出物の丁寧さと期日厳守:授業で扱ったテーマを理解し、真摯に取り組んでいる。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 提出物などにコメント等を返する |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html