科目名／Course title	基礎演習Ａ／Basic Seminar (A)
担当教員（所属）／Instructor	やた　みほ (人間総合学部児童文化学科)
授業科目区分／Category	児童文化学科専門科目
授業形態／Type of class	演習
開講期／Semester	2025年度／Academic Year 　前期／SPRING
開講曜限／Class period	火/TUE　4
対象所属／Eligible Faculty
対象学年／Eligible grade	2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	創作制作
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	イラスト、コラージュ、写真など自分の好きな手法でイラストを作り、立体化したり１冊の本にしたりと徐々に表現の幅を広げていく。1つ1つのパーツを磨き、表現力を高めていくことで次年度の演習へのステップとすることを目標としている。感性を高めるため、色々な作家や作品を随時紹介していく。
授業概要 ／Course description	絵からストーリーを生み出す頭の柔軟体操から始めていく。絵から浮かぶストーリー、ストーリーから浮かぶ絵と創作をすすめ、立体的に表現するまでに至らせる。最後に豆本という小さな世界にオリジナルのストーリーをつめることで達成感を得てもらいたいと考えている。また、これらの創作プロセスから自己実現方法というものを自ら感じ取ってもらえると幸いである。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回　絵からストーリーを作る「一枚絵ストーリー」 第2回　作品発表／コラージュ絵本について 第3回　コラージュ絵本／季節のポストカード作りのポイント 第4回　コラージュ絵本／季節のポストカード制作 第5回　しかけつき絵本、ポップアップ絵本のポイント 第6回　しかけつきカード　グループ制作 第7回　しかけつきカード　個人制作 第8回　作品発表／四コママンガについて 第9回　ドキュメンタリー映像鑑賞&レポート 第10回　四コママンガ　グループ制作 第11回　四コママンガ　個人制作 第12回　ボックス絵本　グループ制作 第13回　ボックス絵本　制作のポイント 第14回　ボックス絵本　個人制作 第15回　豆本制作／作品発表
準備学習・履修上の注意 ／Notices	ハサミ、のり、定規、色鉛筆、サインペンなど制作に必要な道具は常備すること。 その他材料については事前に告知をする。 本授業の予習・復習にはおおむね４時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 授業内で適宜指示する 【参考書】 授業内で適宜指示する
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 個人制作課題５割、グループ課題２割、授業参加度３割とし、総合評価６割以上であることを単位認定の最低基準とする。 【評価基準】  授業に取り組む姿勢や制作への意欲を評価基準とする。   【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 課題などにコメント等を返す。
備考 ／Notes	【討議（ディスカッション、ディベート）を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表（プレゼンテーション）を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html