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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | マザーグース研究/Nursery Rhymes (Research) |
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担当教員(所属)/Instructor | 美濃部 京子 (人間総合学部児童文化学科) |
授業科目区分/Category | 児童文化学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 集中/INTENSIVE |
開講曜限/Class period | 外/OTR |
対象所属/Eligible Faculty | 人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
マザーグースとは、英語圏の伝承文化の一つで、聖書やシェイクスピア、ギリシャ・ローマ神話と並んで英語を理解するうえでぜひ知っておきたい背景知識のひとつです。英語を読んだときに、マザーグースの引用に気づくことができるようになれば、英語をより楽しく学ぶことができるでしょう。 |
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授業概要 /Course description |
講義では、マザーグースの実例をあげ、日本のわらべうたとの比較もしながら、その内容や特徴を紹介します。また、声に出して読んだり、歌ったりすることで、英語特有のリズムやライムの心地よさにも触れてほしいと思います。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:マザーグースとは何か 第2回:子守唄 第3回:遊ばせ唄 第4回:鬼決め唄、占い、手合わせ唄 第5回:その他の遊び唄 第6回:なぞなぞ 第7回:伝承は生きている 第8回:からかい唄、言葉遊び 第9回:マザーグースの人気者 第10回:ナンセンスな世界 第11回:積み重ね唄と形式譚 第12回:マザーグースとバラッド 第13回:マザーグースは残酷か 第14回:マザーグースと児童文学 第15回:まとめ、マザーグースを歌おう |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
自分が子どものころに口ずさんだわらべうたなどを思い出して書き出してみてください。忘れているものも多いと思いますが、そこから何か発見があると思います。授業では、恥ずかしがらず、大きな声で読んだり歌ったりしてみましょう。そこから英語のリズムやライムの面白さがわかってきます。 本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 manabaに資料をアップするほか、必要に応じてプリントを配布します。 【参考書】 必要に応じて、授業中に紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 課題レポート(授業内で書いて提出) 【評価基準】 (授業内)課題レポート:授業で扱ったテーマを理解し、持論を展開できる。問題意識をもって授業に参加しているかどうかを判断します。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 レポートなどにコメントを返す。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html