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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | アニメーション制作B/Designing Animation (B) |
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担当教員(所属)/Instructor | やた みほ (人間総合学部児童文化学科) |
授業科目区分/Category | 児童文化学科専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 火/TUE 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
コマ撮りアニメーション制作 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
アニメーションという言葉には「命のないものに命をふきこむ」という意味がある。ただ何枚も絵を描いて動画を作るだけではなく、粘土や切り紙など色々な手法を使ってキャラクターを作り、被写体を動かしてはカメラのシャッターを押す「コマ撮り」で動画を制作する。 キャラクター作りをしたり、ストーリーやセリフを考えたりすることで表現方法の幅を広げていくことを目的としている。 |
授業概要 /Course description |
カメラを用いた「コマ撮りアニメーション」を制作する。切り紙を使った半立体アニメーション、粘土の人形を使った立体アニメーションと徐々に被写体を立体化させていくことで創作の幅を広げていくことを目的としている。また、国内外の様々なアートアニメーションを紹介し、ストーリーの構築に役立てていく。最終課題では自由な手法でオリジナルのストーリー、もしくは白百合女子大学や地域をPRするアニメーションを制作する。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 アニメーションとは何か? 第2回 アプリの使い方について 第3回 アプリに慣れる 第4回 素材を動かす/切り紙アニメーション制作1 第5回 素材の特徴を活かす/切り街アニメーション制作2 第6回 撮影について/切り紙アニメーション制作3 第7回 作品発表とクレイアニメについて 第8回 クレイアニメのテーマ 第9回 クレイアニメ制作 第10回 作品発表と自由課題について 第11回 自由課題と過去の作品 第12回 自由課題を決める 第13回 自由課題制作1 第14回 自由課題制作2 第15回 作品発表 |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
大学のiPadもしくは、手持ちのiphone(Androidも可)で撮影をする。 コマ撮りアプリ:KOMAKOMA(iPadのみ)、Stop Motion Studio(スマホ) 編集用:iMovie(Mac) <各自用意するもの> 切り紙アニメ…色紙、折り紙、はさみ、のり クレイアニメ…粘土 本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定しています。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 授業内で適宜指示する 【参考書】 授業内で適宜指示する |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業で出す課題、切り紙アニメーション、クレイアニメーションの作品内容の評価(7割)と自由課題の評価(3割)を合わせ、総合評価6割以上であることを単位認定の最低基準とする。 【評価基準】 課題に合った内容の作品であるか、丁寧にオリジナルのストーリーを考え真面目に取り組んでいるかを評価基準とする。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 課題などにコメント等を返す。 |
備考 /Notes |
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html