科目名／Course title	児童文学・ＹＡ文学Ａ／Children's Literature: Literature for Young Adults (A) (Lecture)
担当教員（所属）／Instructor	水間　千恵 (人間総合学部児童文化学科)
授業科目区分／Category	児童文化学科専門科目
授業形態／Type of class	講義
開講期／Semester	2024年度／Academic Year 　前期／SPRING
開講曜限／Class period	月/MON　3
対象所属／Eligible Faculty	人間総合学部児童文化学科／Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科／Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科／Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	ヤングアダルト文学入門講座
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	ヤングアダルト文学固有のテーマや表現手法に関する基本的な知識を身につけることによって、このジャンルあるいは個別の作品を現代的な視点から分析・評価するために必要な基礎力を養う。
授業概要 ／Course description	ヤングアダルト文学の歴史を概観し、代表的な作品に触れながらジャンルの特徴を確認すると同時に、作品を生んだ文化や社会の状況をふまえて、現代的な視点から各作品をめぐる論点を確認する。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回：ヤングアダルト文学とは何か 第2回：ヤングアダルト文学の誕生前史 第3回：ヤングアダルト文学の誕生 第4回：1960～70年代① 第5回：1960～70年代② 第6回：1980～90年代① 第7回：1980～90年代② 第8回：2000年代以降① 第9回：2000年代以降② 第10回：2000年代以降③ 第11回：2000年代以降④ 第12回：メディアの多様化 第13回：メディアの多様化 第14回：ヤングアダルト文学をめぐる現代的課題 第15回：試験とまとめ
準備学習・履修上の注意 ／Notices	予習・復習については、毎回の授業で具体的に指示するが、それとは別に、授業でとりあげる作品をできるだけ多く読むこと。授業外学習時間は、作品に触れる時間もふくめて、４時間程度必要になると想定している。 後期に開講する「児童文学・YA文学B」の受講を希望する場合は、必ずこの授業を履修しておくこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 指定しない。必要に応じてプリントを配布する。 【参考書】 指定しない。必要に応じて授業内で紹介する。
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 リアクションペーパー（50％）、期末試験（50％） 【評価基準】 ①授業で扱った内容について、正確な知識を身につけている ②正確な知識に基づき、与えられた課題について、論理的・客観的に考察できる ③考察のプロセスとその結果を、他人にわかりやすく伝えることができる 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 リアクションペーパーにはコメントを返却する。 期末試験については、解説を行う。
備考 ／Notes	【討議（ディスカッション、ディベート）を取り入れている】 【ICT を活用した双方向型授業を取り入れている】

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html