科目名／Course title	キャラクター論／Characters (Lecture)
担当教員（所属）／Instructor	いとう　としこ (人間総合学部児童文化学科)
授業科目区分／Category	児童文化学科専門科目
授業形態／Type of class	講義
開講期／Semester	2025年度／Academic Year 　前期／SPRING
開講曜限／Class period	水/WED　4
対象所属／Eligible Faculty	人間総合学部児童文化学科／Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科／Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科／Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	2

副題 ／SubTitle	キャラクターブランディング、その戦略、発想、手法を知る
授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	この授業は、広告会社におけるキャラクタービジネスの実務経験と、絵本＆コミック作家としてキャラクター展開に関わる実務経験を持つ教員による授業であり、キャラクターの着想・制作・展開等を学ぶことのできる実践的授業です。 この授業では、自らのキャラクター企画の実践を通じて、魅力的なキャラクターのあり方や その本質を理解する。
授業概要 ／Course description	授業前半では、キャラクター関連の仕事の実際を語れるゲストの話をおりませた座学が中心。後半は、各自が魅力的なキャラクターのアイデアを立案し、受講生全体での評価、討議と講師からの講評により多面的な視点を知る。その上でキャラクターの魅力の本質を理解していく。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回：キャラクター概論 第2回：キャラクター概論 第3回：キャラクター体験の共有 第4回：企画やアイデアについて 第5回：ゲストによる講義(座学） 第6回：知識を深めるためのワークショップ 第7回：知識を深めるためのワークショップ 第8回：企画ケーススタデイ(講義) 第9回：1stオリエンテーションとワーク 第10回：1stプレゼンテーション 第11回：1stプレゼンテーションと討議 第12回：ゲスト講義 第13回：2ndオリエンテーションとワーク 第14回：2ndプレゼンテーションと討議 第15回：総括 ＊講義の順番はゲストの予定などにより入れ替えあり
準備学習・履修上の注意 ／Notices	キャラクターショップやイベント等でできるだけ具体的なキャラクターに触れておくこと。 また、子ども時代のキャラクターとの関わり等について、記憶を整理しておくこと。 ・コロナ状況によりグループワークが個人ワークになる可能性がある。 本授業の予習・復習にはおおむね４時間を想定しています。   【授業外の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 「売れるキャラクター戦略」光文社新書 （＊初回授業内にて税込800円で販売します） 【参考書】 授業内で適宜指示する
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 出席と掲示板閲覧（６割）と授業課題の提出内容（３割）及び授業内の発言や発表内容（１割）の評価を合わせた総合評価。  【評価基準】 ＜授業への参加度＞積極的に発言し、授業へ参加している ＜発表＞授業で扱ったテーマを理解し、課題に反映することができる。 （＊キャラクターのラフスケッチを行うが、絵の上手さではなく企画の主旨を伝える部分に評価軸をおいている。） ＜連絡＞ 事前欠席の連絡や課題がわからないときの質問などをきちんと行えるかも評価に加える。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 必要に応じてコメント等で指摘する。
備考 ／Notes	【討議（ディスカッション、ディベート）を取り入れている】 【発表（プレゼンテーション）を取り入れている】 【進度によりグループワークを取り入れる】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html